2021年6月15日火曜日

旧世代キャラの調整を確認するのに忙しい新米団長によるフラワーナイトガール

 

かんぱにが7月に終わるみたいですね。

自分もかんぱにやってた時期があったし、
このブログでも書いてましたけど、
なんか初めてちょっとしたら、
暗黒期みたいな時期に入っちゃったんですよね。

あの後、自分が止めてからも数年続いていたし、
持ち直したのかもしれないけど、どうだろうね。

かんぱには6年半か。
お花もここら辺が正念場なのかも。


そんなお花は機能改修をもりもり実施しているのでありました。



ジューンブライドイベント


大方の皆さんの予想通り、ラベンダーが追加。
それにしてもラベンダーは丸くなったというか、
周りの扱いが上手くなったというか。

イベントはトレジャーラリー。
イベントデイリーとボーナスステージをこなしていれば、
前半で全部集まるので、新規コラボ組は頑張ろう。

虹キャラも超強くなったしな!


キャラバランス調整

あまり期待してなかった人も多かったキャラ調整ですが、とうとうここで実装。
対象キャラは虹色メダルで交換できる、いわゆる旧世代キャラ達。

タイプ別に分けられたこともあって、
一部の性能が見直され、アビリティ性能が大幅に変更になりました。

これによって、強烈なアッパー調整を受けたキャラもいますが、
逆にまったく変わらないキャラもいます。
その結果、キャラ格差がどうなるかはお察し。
イベリスとかアビ文の順番変えただけって、あのさぁ。。。

見た感じ、タイプ別によって方向性を尖がらせたようで。
以下は自分の持ちキャラを見ながら、タイプ別の強化方向の雑感です。

攻撃タイプ

今回の調整で分かりやすくアッパー調整を受けたタイプ。
具体的には「全体バフが個人バフに変更、バフ値が大幅アップ」

今までイワレンゲやコンボルブルスに代表される
新世代にしかいなかった超火力持ちを代用できる……かも?という具合。
ここら辺は実際に運用してみないと分からない。

大体バフが200オーバー、
ダメージバフが100以上~200未満の範囲に収められてる感じを受ける。
新世代と比べるとどうなんですかね?


支援タイプ

いわゆる「ハズレ枠」。
こちらはパーティバフ中心で構成されており、ようするに調整前と一緒。
ちょっと数字が上がったくらいで、今までと何も変わらない。
ちなみに、まったくアビリティが変わらないイベリスもここ。

弱くなったわけではないが、
他が強化されてるので相対的に弱体化したとも言える。

元から使い道のあるキャラなら問題無いが、
そうでないキャラは泣いていいと思う。

元々アタッカーのタイプがこれに割り振られたら目も当てられない。


守護タイプ

防御、回避のキャラがこのタイプに分類。
元々強かったことに加えて新アビ「防衛」「HP保護」が実装。
キャラによっては自身防バフもついて更に固くなった。

また回避アビは確定3回回避可能になり、
ターン経過による回避率減少が無くなった。
迎撃付与による回避減少を含めても純粋強化と言える。
あとは実際の効果を要確認というところ。

全体的な強化を施されたうえに、
運用方法も特に変わらないので、言うことも無し。
たまに支援タイプに足突っ込んだ微妙な子もいる。


妨害タイプ

デバフ型。
デバフの最高値が20→50まで引き上げられて数がいらなくなり、
サブとして考慮できるレベルになった。
これによって編成の幅が広がり、懸念事項の低火力が解消。

キャラによってはかなり尖った性能になり、
水着エビデンドラムはデバフ特化になってミス45%もついてきた。

逆にデバフ値があんまり変わってないキャラもいるのだけど、なんなんだろう。
守護タイプ同様に支援系に足突っ込んでるのだろうか?


回復タイプ

回復アビを持ってるキャラは雑にここに割り振られる。
調整前が耐久タイプなら、今後の調査に期待だが、
調整前が耐久以外であったら支援以上のハズレ枠」。


自分の手持ちの回復タイプは上のキャラになりますが、
元より耐久タイプのハナモモ、ポーチュラカ、アプリコットは
シナジーがあるので、まだ良いとして。

ハブランサス、エピデンドラム(正月)はバリアがあるだけマシなほう。
元からアタッカータイプだった、コデマリ(イースター)、
ヘレニウム(イースター)、エーデルワイス(正月)は
回復アビがまったく生かせない。またこの展開。

元々回復って、1個でアド取れるわけじゃなくて、
耐久系アビにおけるアビリティの1つだったはず。
更に言えば回復に頼る=持久戦をする、なんですよね。

なので、元アタッカーの子らに入れる必要性が全く無い。
バフ値が少し上がったけど、回復アビは生きないわけで。

無限城は残HPが点数に直結するけど、
多分、耐久以外の子らを入れても
焼け石に水展開で、回復虚しくやられますよね?
どうしろと……?

何をもってこういう調整したのか海のリハクの目を持ってしても読めぬ。。。
回復抜いたら支援タイプなので、どのみち微妙っぽいけど。


特殊タイプ


いわゆるソーラー。
まずソーラーアビの仕様が変更になったため、
今回の調整によって一番影響を受けたのはここ。

単純にソーラーの威力が増えた(70→100)
更にソーラー蓄積はステージ開始じゃなくて戦闘直前になったので
常に300%スタートになった。
更に更にスキルを使うとソーラー50%回復する。

これは凄い。

常に強力なソーラーがバンバン撃てるのが楽しい。
もはや一発屋ではなくなったが、
そもそも大概の敵が1撃で蒸発するようになった。凄い。


ピックアップ調整キャラ!

大昔にキャラ雑感書いておりましたが、
それを踏まえて、思い入れのあるキャラをピックアップ。

エーデルワイス(正月)

調整前は初心者にはお勧めしてもいいくらいの、
そこそこの火力を持ったバランスのいいアタッカーだったのですが、
まさかの回復付与の支援系にジョブチェンジ。あのさぁ。。。

攻撃+30が据え置き。乗算2種は
スキルダメージが最大45%、ボスダメ30%と数字は上がった。
これを支援として強いか弱いか、といった感じ。
(多分ベストアンサーは「他のキャラを使う」)

昔、微妙性能のキャラを散々ネタにしてましたが、
この子がネタ枠に落ちてくるとは、
この海のリハクの目をもってしても読めなかった。

回復無ければ支援タイプだから、こんなことになってるのだろうけど。


アカシア(正月)

エーデルワイス(正月)の劣化でしかなかった彼女が、
攻撃タイプとなって、火力アタッカーに変貌。

乗算2種が消えて、自己バフに変更。
最大バフ260%、ダメージバフ160%は攻撃タイプの特権。
(まあ、上には上がいますけど。プミラとか)

ここへ来て一気に立場逆転した。
今回、攻撃タイプはビックリするくらいバフ盛られてる。


アカシア

デバフ20→50。バフが125%と大幅アップ。
CTも相変わらずの打点で、デバフアタッカーとしての地位を確立。

でも調整でデバフの数もいらなくなったし、
アタッカーはちゃんと別にいるので、進んで使う必要もないかな~みたいな。
思い入れで使えるくらいには調整されていると思います。

新アビの敵のCT70%減少というのは使い道が不明。
無限城にCT=即死、みたいな敵もいたにはいたが。。。


デージー(ハロウィン)

無印、ハロウィン共に支援タイプ。
無印のデージーは1ターン目の火力がアップしただけで運用方法は特に変わらず。

そして肝心のハロウィンは元々のアタッカータイプが
支援になったということで悲しみを背負うことになった。

スキル発動率が1.2→1.36、斬付与の対象が3人→全員に。
他は据え置きという微妙な調整は
見事に支援タイプの微妙っぷりを体現する羽目になっている。


ポーチュラカ

散々微妙と言われていた回復アビに調整が入って、やっと日の目を見ることに。
回避率が下がっていると見せかけて、パーティ全員に回避+10%で実質70%。
バフが少ないのが懸念点だが、実際に動かしてみないと影響は分からないかも。

これだけ見るならジューンベリーの亜種と言えるので、
恐らく活躍できるはず! やったぜ!


エピデンドラム(水着)

デバフ50と斬付与が全員に。
そしてまさかの攻撃ミス45%が追加。
他にも攻撃ミスの追加が何人かいたので、
今まで無限城の運ゲー階が少しマシになるのかも。


ウサギギク

攻撃タイプとなり、火力大幅アップに追撃が追加。
スキルも変動に変わったことによって、
最大の問題点だった火力が一気に上がった。
(本当にアタッカーとして使えるかどうかは要調査)

使い道が出た事によって同じ3回バリアの
リラタと使用用途がきっちり別れたのはいい感じ。


ハリエンジュ(ジューンブライド)

自身に防バフ50、反撃→迎撃に変更。
追撃に対する無駄なかみ合わせを捨て、
迎撃CTキャラとして生きる感じ。

少なくとも迎撃が必要な時に引っ張り出せるキャラにはなった。
ただ、コンセプトに噛ませるにはひとつ足りないといった
アビリティ構成なのは変わらないので器用貧乏のまま、といった印象。
防御タイプですが、半分くらい支援タイプに足突っ込んでると思う。


イベリス

まさかの調整無し。
「支援タイプがハズレ」だと確信した瞬間である。

(※2021/6/16 追記)
スキルタイプが全体→変動になったみたいですが、
それで得するのは火力の高い攻撃タイプなので、
本質的に何も変わってないです。。。


まとめ

調整の結果が出るのは、まあ、無限城だろうなあ。。。
特に持ち物検査が厳しかった90、100、120階、
そして特定の新世代キャラがいなければ通れなかった階が、
どう変わるかは注目したい感じ。

純粋にアタッカーが増えて、デバフの編成幅が増えたので、
取れる選択肢が大幅に増えて……いるといいなあ。
この辺は実際に運用してみたいところ(時間があればorz)

今回の調整は頑張ってるとは思いますが、
タイプ別の格差が大きすぎるのは気になる。
特に支援タイプと(耐久以外の)回復タイプが微妙過ぎる。

支援タイプは調整が殆ど据え置きなのはどういうこっちゃ。
ブリオニアほど、とは言わないけど、前例ある以上数字盛れそうだし、
バフ、乗算、CTと個性出すこともできそうなのに、とか。

回復タイプは回復アビを追加しただけ、という雑な印象
上でも書きましたが元々回復って耐久系のアビの1つなんですよね。
なので耐久系じゃないキャラに回復つけたらハズレなんですよ。

しかも、使えない子らは回復アビ抜いたら全員支援タイプっぽいのがどうにもね。
そもそも支援タイプが微妙なので、元々大した強化が
されなかった気がするのも残念っぷりに拍車がかかる。

今回の調整は方向性も分かりやすかったし、
攻撃、防御、妨害は割と見ていて楽しい強化だっただけに
雑な部分はとことん目立っていた感じでした。

量が多くて大変だったのも分かるので、
支援と回復(の一部)は再調整されたらいいなと思いつつ。

個人的な感想としては、好きなキャラが使えるようになって、
純虹でパーティ組みなおしてみようかなーと思う一方、
嫁の調整がアレっていうのは辛いなあといった感じですね。

なんでピンポイントで変な調整されちゃったのん? ぐごご……!


4 件のコメント:

  1. 回復は、まぁ今後の調整次第というか
    例えば今後の吸収勢のバフがこぞって抑えられたり自己特化にされたりして、
    「吸収盾キャラとバフ役を分けるより
    吸収ないけどバフ撒ける盾+バフも撒けて盾も守れる回復兼支援役の方が
    パーティ全体や他の攻撃役にバフ盛れる分優秀」
    みたいな環境が来るかもしれない
    ここの運営にそんな調整力があったかと問われると儚いが

    イベちゃんは一応スキルタイプが変動になった(元全体攻撃
    オジギソウも強化控えめなあたり、3属性とスキルが優秀っていう扱い……っぽい?たぶん。きっと。
    アビリティだけでなくスキル種別の利便性(人気?)も含めた調整という感じっすかね(全体攻撃の子は若干アビ盛られてる印象)


    個人的には細かい内容より近年の「運営のお気に入りだから盛りました」的なキャラがいない(パッと見では)ところが好印象ですわ

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    1. 回復はアビの内容が守護と分けるほどじゃない、という時点で調整ミスってるなとは思いました。

      調整に関しては優秀なスキルというより、支援タイプが軒並み控えめっぽい感じですね。
      イベリスだけでなくスノドロも同じ調整(スキルタイプだけ)ですが、
      他にもあってないような盛りかたされてる連中も多いので、なんとも。。。

      記事にも書きましたが、回復と支援だけ飛びぬけて微妙なので再調整に期待ですね。
      他は思い切った調整がされていて、自分としてはありだったりします。

      ただ個人的感情として嫁が微妙なのは文句言いたいですね(

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  2. 改修後のソーラー組が全員戦闘開始後にゲージ追加に替えられたり、ウメやカトレアのスタート時ゲージも取り上げられて
    結構な人が取ったり作った昇華ユリや新春ゴギョウが死んだのに気が付かないのやっぱり何時ものバラおじだな、って

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    1. 蓄積の方がメリットあるのは夢テラ1キル周回くらいしか思いつかないので、
      ソーラー調整に関してはデメリットは少ないかなという気はします。
      記事にも書きましたが、今回の調整でソーラーパーティが超強くなりましたし。

      蓄積もFMで(今のところは)代用できますし、
      夢テラ1キル周回が難しくなっただけで出来ない訳じゃないので、
      (=昇華ユリや新春ゴギョウも今まで通り使う手段がある)
      そこまで文句言う程でもないかなーという感じです。

      ただ進化→開花でアビ変わっちゃうのは文句言っていいかもしれません。
      みんな開花性能しか見ないと思いますが、そこはまあ。

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