艦これ 2017夏イベントE-6甲（と、ルイ丙掘り）

本記事は西方再打通！欧州救援作戦のE-6についてです。

E-6今までと違い、長期戦略マップになっております。
特に前段階の補給作戦が何回も出撃する羽目になり、
またその分の資材を消費することになります。

しかし、そのかわり難易度は若干抑え目で、
珍しくリアルラックより戦略の幅が広めと言えるのかもしれません。

• とんでもない量のTPゲージ
• ギミック解除に３ヶ所のＳ勝利（内一つは補給艦隊）
• 普通の戦略ゲージ

とにかく手間がかかるマップ。
難易度は抑え目なので、じっくり腰を据えて挑みたいところ。

本記事は艦これ2017夏イベント「西方再打通！欧州救援作戦」の
E-6 地中海マルタ島沖「マルタ島沖海戦」についての記事です。

丙掘りはすべき？

この海域でドロップする「Luigi Torelli」こと通称ルイちゃんですが、
この海域に関してはいくつか選択肢があります。

• 定番の丙掘り
• ポリシーを貫く甲攻略中にドロ祈り
• 甲のリセット掘り

特に三番目が特殊過ぎると思われますが、
これも理由がいくつかありまして。

まず、第一段階の補給マップではノルマのTPがやたら多い。
なんとその量、甲で2000！
そして甲ですら支援無しでもＳが取れる難易度。
当たり前？ですが甲の方がドロップ率が高い（と噂されている）。
丙ではA勝利はドロップしないとも言われてます。

その為、あえて甲で掘るという選択肢もあります。
長丁場の攻略をあえて鈍足でやることにやって
ドロップを狙うという選択肢もできます。

その辺のメリット・デメリットを考えて選択して下さい。
ちなみに自分は丙掘りしました。（身も蓋もない）

鬼怒、陸奥、瑞鳳、酒匂、高波、島風、酒匂、妙高、高雄(A)、愛宕
羽黒(A)、那珂(A)、龍驤、風雲、比叡、蒼龍、蒼龍、長門、瑞鶴、大破撤退、
藤波、切断事故、高波、蒼龍、沖波、飛龍、愛宕、蒼龍、大破撤退、瑞鶴、
妙高、衣笠、翔鶴、島風、熊野、金剛、ルイさま

計37周……辛い。orz

ちなみに大破撤退とかＡ勝利とかありますが、
大体疲労抜きをミスったせいです。。。
イライラは裏の敵。

補給ゲージについて

※編成例はまとめて下部に載せます。

補給マップですが、空母機動部隊を組むのをお勧めします。
補給艦隊だと最短ルートを通る代わりにPTマスを踏まないといけません。
更にその先は戦艦マスなので事故率も高めです。

空母機動だとPTマスは踏まなくてもいいですが戦艦マスを1回多く踏みます。
……が、先制爆撃で軒並み倒せますし、火力が高いのでボスマスでも安定します。

ただし、戦力ゲージになった際、
ギミック解除にもう一度ここのボスマスに向かうことになりますが、
補給艦隊じゃないと辿り着けません。

なので補給艦隊については嫌でも必要になることは考えておいてください。

ギミックについて

TP2000という長い道のりを越した次はギミックを解除します。

ギミックはＨマス、Ｋマス、Ｏマスを
それぞれＳ勝利（ＫはＡ勝利でも良い？）することで、
いつもの母港に戻った際に音が鳴ります。

理想としては

1. まず補給艦隊を組んでＨマスにＳ勝利する。
2. 攻略艦隊から大型艦×３の編成に変えてＯマス向かい、できればＫもＳ勝利する。
3. ＯマスでＳ勝利する。
4. ＫでＳ勝利していない場合はＫをＳ勝利、余裕があればボスマスに行く。

実は母港に戻らなくても条件を満たしさえすれば、
ギミックは解除されています。

装備・編成

空母機動部隊（補給ゲージ）

※基本的に丙掘りと攻略編成は一緒です。

リシュリュー入れてもＳ取れます。
あきつ丸は制空＋補給の両面が確立できたりします。
その分、正規空母に艦攻積みまくってます。
丙掘りは大発をWG+連撃装備に変えるくらいです。

補給護衛部隊（ギミック解除）

大鷹改二とかあれば、もっと安定性が増すのかも？

第二艦隊の駆逐は全部PT対策の装備です。
これは攻撃の順番が第二→第一なので最初に倒せないと事故るといった理由。
※機銃より見張員の方が有効みたいです。

水上打撃部隊（攻略編成）

リシュリュー入れても（略
折角の欧州のマップなのでザラとポーラも投入。

軽空×２で制空と艦攻の二面は確立できるかなと。

なお、Ｏマスへは、軽空×２を大型艦×２に変更（戦１＋空１）すれば、
行けますので、好きに編成しましょう。

支援

※編成はE-5と同じなので省略。

補給ゲージの方はいりません。
戦力ゲージの方はあった方が安定します。

基地航空隊

Ｈマスへは距離３、戦略ボスマスへは距離０（！？）で到達するので、
最強の艦隊を作りましょう。
制空は忘れずにね！

その他

恐らくですが、このマップのコンセプトは長期戦略マップです。悪く言うと資材削り。

簡単と騒ぐ人もいるでしょうが、あえてそうしていると考えていいでしょう。

編成もある程度自由だし、こういうの嫌いじゃないんですけどねー。

ただ今回は７海域もある長丁場にドロップ４隻という、

組み合わせの悪さのせいで、面倒臭い印象が先行するので、

良い顔をする人はあまりいなさそう。

勿体ない難易度だと思います。