2017年5月7日日曜日

裏サンデー感想(クリミナーレ!打ち切り、シークレットコード 不機嫌な暗号探偵、青のオーケストラ、夜の世界は美しい、 三ツ橋高校ねこ部!、清く正しく偏愛しますっ!、ぼくらのQ、クロミケ妖奇譚、放課後の異端者新連載)


なんか新連載が増えると同時に、
連載終了する漫画が多くて戸惑ってる。



クリミナーレ!

終わっとるやーん!(ガビーン

個人的な感覚ではあるけど、
中堅くらいの人気はあると思ったんだけども。
作者さんのTwitterを見る限りだと
コミックの売り上げが芳しくなかったのかな。

この漫画は意図的で無いにせよ、
犯罪者礼賛という側面が潜在的に存在する歪な構成があって、
そういう要素を前面に押し出したハルカナ編は
ちょっと人を分けた感じかなーという印象でした。

作品の後半で丸々展開したハルカナ編だけど、
自分は最後まで乗り切れなかったし。

他の子達は犯罪者予備軍でまだ済んでいて、
自身の性癖や環境に対しての葛藤や
世間とすり合わせたりしてましたが、
ハルカナだけはガチで違ってたんですよね。

盗んだものが大切なものほど記憶に残ると言ってるのもあって、
もし盗んだのが遺族の形見だったり、心の拠り所だったらどうするのかと。
そう思った時点で自分はもう駄目だった。
最終回でも全部許されてる感じだったし。

かと言って前半部分で覚えてるのも少ないというか、
セーラちゃんのアイドルマニアくらいしか記憶に無いというか。
全員自己紹介しただけというイメージが。

キャラクターは結構覚えてるので、個性はかなり爆発してたと思う。
小森さんの悪食っぷりには引いたけど、
ヤンデレストーカーとしてはあんなものだし、
セーラちゃんは単純に可愛かった。

設定周りが強烈な割には、それを生かした話の構成に
難があったのかなーといった感じかもしれない。

水色すいみん先生、お疲れさまでした。


勇者様、湯加減はいかがですか?

おっぱいとちっぱいの対決だ!
いや、対決になってないな。(酷

でも大とか小とじゃなくて
様々な大きさがあるから素晴らしいですね。
つまり天国ということですよ!

それにしてもガイアベルちゃんはモンスターと言っても、
人間そっくりなのにロキの無反応は逆に何が見えてるんだという気になる。
いやまあ単にロリコンじゃないだけだろうけど。普通に犯罪だしな。
そういう意味じゃロキも確かに勇者であった。

ライオン丸さんは何か企んでるけど、
ジーンさんに指一本でのされてる時点で、
大層な野望を持つのはやめた方がいいんじゃなかろうか。
王都の勇者はもっと強いだろうし。


シークレットコード 不機嫌な暗号探偵

なんかもう最初に思ったことが、
暗号ネタはどこまでストックがあるのかなーという点であった……。

ただ他の探偵作品にあるように、暗号が重要でなくても、
面白いものは存在するので、気にすることでも無いのかも。
勿論、面白い暗号で読者を唸らせてもOKなんだけど。

掴みは良くある探偵物語で悪くないと思うし、
数話はストック分あるだろうから、
その分はクオリティも悪くないと思うのだけど、
そこから先を気にしてみたいところ。


白星のギャロップ

茶道! そういうのもあるのか!

あとゲートを開く装置(レリーズと言うらしい)は、
良く見る競馬だとシグナルと連動なのかな。
こうやって裏側を見れるのはwktkする。

そして圭祐は騎手の宿命である体重問題か。
甘いものどころか食事もあまり食べてなさそう。


青のオーケストラ

これはまた青春ドラマだなー。
音楽は体力使うしリズム感も必要だから、
運動音痴ということは少ないと思うのだけど、
そういうのは言っちゃ駄目かw

ちょっと気になるのが、彼が教える立場に終始するのか、
音楽の道を志すのかという点だろうか。
音楽の道を志しちゃうとヒロインは邪魔になりそうな気がしなくもない。
最初の数ページのモノローグを見る限り音楽家になるのだろうけど。

1話を見る限り、掴みは悪くないけど惹かれる要素も薄い感じ。
でもそれは大抵の青春ドラマに言えるから問題無いのかな。
これから惹かれる部分が出てくるだろうし、そこに期待しつつ。


夜の世界は美しい ~17歳が異世界でキャバ嬢になった話~

タイトルが凄いなろう小説っぽいと思った。
そうしたら内容がかけ離れててビックリした。
導入としては逆に気になるので作者の手の上なんだろうなあ。

タイトルから異世界召喚物?のような感じだけど、
弟が夢で見たっていう、連中の酌でもするのかな。
一番最初のコマ、ただの口紅塗ってるシーンに見えるけど、
壁に口が張り付いている感じだし。


Sレア装備の似合う彼女

今日はエロスが無かったか。(ぉぃ

あと何気にエアの強運設定の伏線があってビックリだ。
やっぱり本命は野郎の方なのね。

一方で高ランクユーザーの方々はギャグなのか真面目なのか
よく分からない微妙な空気だ。
というより一度に強設定のキャラをたくさん出すのは、
世界鬼のメーズ編を思い出して、色々不安になる。


まっすぐ息をすって。

メイン2名とメガネは決勝進出して、結果発表は飛ばして来年へ。
まあ、残り2話ならこうなるよね。
物語としてまとめないといけないし。
総評は最終回にでも。


三ツ橋高校ねこ部!

なんかとてもMARGINAL#4っぽいと思ってしまったな。
絵柄が似てるだけじゃなくて、ノリもそっくりな気がする。
あっちの4人が猫を飼ったら似たような話になりそうな、そんな内容だった。
少女漫画BL系の定番のノリなんだろうか。

MARGINAL#4は元がアニメだから、
キャラが動いてるだけで嬉しいファンもいるだろうけど、
こっちはオリジナルだから、どうだろう。

猫の可愛さに癒されるにしても野郎が邪魔だし。
でも女子部のマンガだから、イケメンは前面に出さないと
いけないんだろうしなあ、うむむ。


ダンベル何キロ持てる?

うむむ。
あんまりケンガン知らないと分からないというのは困るかも。
まあ、現状ケンガン知らなくてもいいようにはなってるからいいのか。

それはそうと猫背の問題か。
姿勢を真っすぐにする際は胸を前に出すことも多いけど、
あれは肩を後ろに下げてるのか。

実際、姿勢が正しいと美しいからなあ。
筋肉質で猫背って戦う時くらいしか見た事ないので、
やっぱり筋肉は正義なのだろう。


清く正しく、偏愛しますっ!

トップ絵だと偏愛に「ストーカー」とついてるけど、
クリミナーレ!の小森さんが清く正しいストーカーをやっていたので、
それと同等以上に清く正しいことを期待しつつ。

主人公はさておき、相手の野郎がホモォ…なのは、
女子部だからということで分かるし、
その辺を考えれば案外悪くないネタかもしれない。
まあでも実はノンケで普通にくっ付くんだろうけど。

ただ、ちょっと読みにくいのは困ったかも。
1場面で映す角度が様々に変わるくせに、
どの場面でキャラがどの位置にいるのかとか、
把握しにくいのは意外に厳しい。


銀狼ブラッドボーン

無能な上司の無責任な仕事の対応に追われる現場の図みたいだな……。

ファウストの前任だけ、まだ健在な所を見ると、
やっぱり強かったのか。(当たり前だ
とはいえ、やっぱり彼もどこか違う存在なんだろうな。
ミンスタ辺りとかち合うのかな。

ジルベルト少尉は前回でグリムにやられたわけだけど、
グリムの手駒になりそうだなあw
芋づる式に誰かやられていきそう。

グリムと戦うと言ったゲイルだけど、
グリムの目的がハンスである以上、
死相が見える気がしなくもない。

そしてレイフか。
こっちが本物かな?
ハンスもグリム産が偽物だと分かる流れかな。


たくのみ。

香枝さんは男の好みもだけど、男運が悪いからなあw
それさえ無ければ良物件なんだけど。


ぼくらのQ

第2問。サスペンスとはなんぞや?

これクイズというよりは、
本人が納得する答えなら正解という気がするな。
まだ導入なので様子見。


クロミケ妖奇譚

流行の異世界転生物の亜種ってところか。
電車オタと猫又駅長の設定が、もう次回以降
生かされることは無いんだなーみたいなことを思ってしまった。

期待値はあんまり高くないけど、
雰囲気は嫌いじゃないし、まだ1話ということもあり様子見かなあ。


テラモリ

西店編、開始。
とは言っても2日だけだから、
普通に勉強して帰ってくるんだろうな。

女子の職場ということで掴みは悪くない明るい職場よなーと思いつつも、
そこはテラモリ。妙にリアリティのあるネタを
ブッ込んでくる可能性もあるので油断できない。
戦慄と期待を込めて次回を待とう。


ドルクエ!

もしかして初めてベッソンが役に立ったんじゃ?(ぉぃ
キューちゃん結構良い子で、意外にも癒しパワーがあるな。
半裸マントはアレだけど。(


亜獣譚

あれ? 一巻表紙を見る限り、
もしかしてホシ・チルが主役なん?

それにしてもホシ・チルもハラセにしろアキミヤにしろ、
隠れ病持ち多すぎるだろw
アキミヤの上官も獣化してるし、
まっとうな人間の方が少ないんじゃなかろうか。


えじぷり!

普通にコシャリが旨そうに見えた時点で、
「ま、負けた…!」と感じるw


放課後の異端者(グノーシス)

ビックリするほど引っかかる所が無い……!

次回、次々回あたりで、アクションと世界観が出来上がるから、
それ次第ではあるのだけど、1話でこれだと厳しいかも。


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