2016年10月16日日曜日

裏サンデー感想(いろはと僕と新連載、市場クロガネは稼ぎたい、ヘビのたまご最終回)

クリミナーレはセーラちゃん押せ押せだなー。




IT'S MY LIFE

うーん、青春だな。
こうして大人になっていくんだとしか言いようが無いぜ。


グッド・ナイト・ワールド

ようするに黒い鳥は意思を持った電波になるわけか。
電力切れかければ中継する場所も山ほどあるしなー。
そんなことを考えつつ、ヅラ持って逃走する兄SUNを
ヘラヘラ笑ってたらまさかの展開。
お、親父ィ――――!!

でも逆説的に考えて、ゲーム的に斬られた傷なら、
ゲーム的に治るんじゃないかって気もするな。
いやしかしこの漫画のことだから、いや、いやいや……

兄SUNも親父は嫌いだろうけど、
このまま死んでくれとまでは思うかどうか。
この状況をどうするか?
面白くなってきた。


ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

なんか話の流れがゲームっぽいなーと思ったけど、
これ元々ゲームをコミカライズしたものだった。

この辺になると、さっさと人間になれたような気がした(うろ覚え)けど、
コメ欄見て納得。あえてボス猿と会話できるように狼のままなのか。
まあ、人間に戻ったら戻ったでドラマチックに展開してくれることを期待しつつ。


LiLy

パティシエを目指すのにメイド喫茶やる必要なんて欠片も無いのだけど、
そういうのは考えちゃ駄目なんだろうなw
元々、料理担当にするからパティシエという理由をくっ付けてるという感じなんだろうけど。

しかしみんな一人一芸を持ってるけど、奏はどうするんだろうな。
1話見る限り、モデルのこの子も抜いて1位を取ってるっぽいから、
女装(というか、まんまオカマ)の才能がある……ご、御愁傷様です。


ホイッスル!W

迫ってきたボールをどう処理するかと思ったらヘディング!
普通にヘディングでした。

なんかこの辺、実にホイッスルっぽいなーとか思ってしまった。
他のサッカー漫画だったら、トラップして派手なシュートで返してただろうし。
特に必殺シュートとか無かったから、この漫画としては正しいのかもしれない。


市場クロガネは稼ぎたい

相変わらずまとめるのは上手い漫画だ。
ちゃっかり島外治療の件も上手い具合に絡めてきたし。

ただまあ、こうやって感想書くにあたってまとめ出すと割と変な所が出てくるのだけど。
例えば最終章は選挙に終始して本筋の金儲けから逸脱しちゃってるし、
そのせいで主人公もあまり目立たなくなって、残念だったかなとか。

この漫画に関して言えば、締め方が上手く、とても読後感が良かった漫画でした。
ただ欠点もそこに繋がって、締めの展開を先に作ってあるのか、
そこに至る道筋が割と変な部分があったりして。

人物で分かり易いのはハガネで、彼女は周囲が完璧超人と認める割には
読者の範疇で「それ変じゃね?」みたいな、納得できない行動がいくつもあるし。

ストーリー展開なら序盤のクロガネの借金3億円とか、
最終回でも言われているけど、毎年同じように発生するのに、
その処置は何かおかしいだろうとか。

あと終始ネタに出してたけど、中盤は実力あれば稼げるんだよって
声高に言ってる割には、なるこ亭のメンバーは実力あるのに稼げなかったし、
稼げない連中は学業もロクに受けられない負のスパイラルを形成してるのに、
その割には選挙編は恵まれない生徒に救いを、みたいなこと言ってるから、
その場その場で都合のいい展開を形成しているように見えるんですよね。
「それ言うなら、先に何とかする部分あるだろ」みたいな。
この辺はもう少し説得力欲しかったなと。

ただ何気に作中で出来るだけのツッコミは潰そうとはしているんですよね。
今回の島外治療の件もそうですし。
過去に書いた記事でも、その辺は上手くやってるなと書いてたしで。

これ意外と分かっていたうえでスルーしていたのかもしれない。
それを見逃せるほど小さい矛盾ではなかったわけだけど。

梧桐柾木先生、お疲れ様でした。


ヒトクイ-origin-

それにしてもここまで事情知ってる陽太を院長チームは引き入れてもないのか……。
役に立つかどうかはともかくスミレ説得には役立つだろうに。

そんなわけでフリー陽太が行動する先に橘が立ちふさがる!
……って、まったく脅威に見えねぇ――――!!
むしろなんかヘマしてくれないかなとすら思ってしまうw


勇者が死んだ!

ユナのトウカサンドバック論、既にマルグリッドさんやってるんだよなw
彼の魔力レベルのアップってそれが原因なのかも。

しかし魔力レベルに関しては意外に高いヤツが多いのな。
カイルとか師匠、アイザック、副団長とか何気に相当なのは驚き。
そしてアンリが屍術士としては低レベルなのもビックリ。
カイルより低いのか。

あとはシリアスが面白くなってくれればなー。


送球ボーイズ

今まで走ってきて、何故それを最初から(4年前から今まで)やらなかったのかが
疑問だけど、まあ深く考えたら負けなんだろうな。

これ、最後の展開でなんとなく分かったんだけど、
主人公はシグマたちだけど、ストーリーは先輩世代の話なんだよな。
途中で負けて世代交代するのかなと思ったけど、
彼ら2年だから来年もあるじゃん……どうするんだこれ。。。

シグマみたいな天才と違って、佐倉が努力した分、
先輩達も努力してるわけだから、差が縮まるわけでもないだろうし。
ずっとモヤモヤするのは流石に辛いものがあるぞ。


家族スクランブル

微妙ー……。

これ見た瞬間にここさけ思い出しちゃったから、
上手く漫画として処理されてないんじゃないかなーみたいに思う。
これ小説なら良いんじゃないのと思ったけど、元々が小説だった。

石鹸で生み出した後のアフターケアも無いし、どれもが半端というか。
いやアフターケア無しで投げっぱなしの話は他にもあるけど、
1、2話がちゃんと締めていたことに比べると、やっぱり変だなと思っちゃう。

アイデア自体は悪くないと思うんだよなー。
よく白黒ハッキリつけろって話はあるけど、
正反対の意見なんて基本的にまとまるわけないし。

分身の話は数あれど、そのどれもがまともな結末になった覚えないし、
黒髪青年の言う通り、こういうのはロクなことにはならないんだろうな。
色々考えることは出来るけど、漫画としては微妙。


銀狼ブラッドボーン

ココウィル弟(自称)と接触!
コイツの言動を見てると、やっぱりグリム化は何かおかしいよな。
コンラードもグリムの言いなりで動いていたことと言い、
見た目や言動が一緒でも根底が違うものに変わってるような感じがする。

そしてハンスJrの(マンガ内では)初陣だ!
正直な所、軍にしろ警察にしろ、複数人で構成された隊は
ショッカーの戦闘員の如く蹴散らされる役だったけど、彼らは生き残ることができるか。


秋月さんは大人になれない

ただただ小柳君がイケメンだったという話でござった。
和江さんも割とこういうことを考えるから、
秋月さんとウマが合うのかもしれないなあw


電流少年

最終回か……。
この漫画に限るとネタがもう無いのかなーみたいに思ってしまう。


仁義アルパカ

1コマ目の組長に癒されればいいかな……


棲家

悪人だから殺していいってわけじゃないぞ……。
いや、漫画的な意味でな。

ホラーは怖がらせてなんぼであるけど、惨殺はただのグロ描写だから、
殺すにしても怖くならないと意味がないんですよね。
そういう意味じゃ、どうもこの漫画は最初から間違った方向に進んでる気がする。

ついでに仕事人はこの世で裁けぬ悪を裁くのだけど、
こっちだとこの世で裁いた後だから余計に変だし。
どうしてこんなことになったんだ。。。


栄冠は俺に輝く

引きとか意識してるし頑張って描いてるとは思うんだけどなー。
野球やってないのに野球をやってる以上は厳しいかもしれない。

猫背や一本足の知識あるし野球じゃん?って思うかもしれないけど、
それは野球知らなくても、知ってる人おるじゃろ?ってレベルなんですよ。
ちょっと調べれば分かる内容と言いますか。

でまあ、ここまで野球じゃないなら、
いっそ野球の皮を被ったナニカになって欲しいけど
それは想像以上に難しいものなのかもしれない。


輪典 バベルハイムの商人

ああ、なるほど!
これはありだな。

ようするに夫のアホさに注目するんじゃなくて、
夫婦各人の大切な人は誰か、に注視すれば
なるほどこれはありかもしれない。

ネックレスに関してはユージンの仕事に対する紳士さが
垣間見れるし、1話に関しては悪くないんじゃないかな。

宝石は愛を見ると言ってたけど、妻が夫の仕事仲間を殺したことから、
大切な人だと言ったのは本心であったというわけで。
夫は虚栄心で身を滅ぼしたけど、ひと財産を築いただけあって、
意外に女を見る目もあったのかもしれない。


いろはと僕と

いろはちゃん、トイレの花子さんみたいなものかな。

しかし男子トイレにいるとか痴女じゃねーか!
エロ漫画なら、その場で犯されてもおかしくないぞ。(ぉぃ


ケンガンアシュラ

さらにヨイショされる初見であった。
関林は演技を見破れなかったのは初めてと言ってますが、
あなたムテバの演技も見破れなかったじゃないですか。
常に強い自分を印象付けるプロレスラーの性である。

試合は初見のダッシュ目つきが炸裂。
というか、この漫画目つき好きだなあ。。。
別にムテバの専売特許じゃないし、
軟体体質に打撃は難しいかもしれないけども。

実は目と言うのは意外に固く、眼球の先には骨もあるので、
ああいう付き方をすると指の方も折れるらしい……のはさて置き、
目つきについての難しさは関林ムテバ戦で色々語られていたので、
こうもアッサリ許すのは実力の差が出てると見るべきか。

まあメタ的に考えちゃうと、格闘トナメで部位欠損すると、
何をどうしても次戦に影響出てしまうので、大体負けるんだよな。
これだけヨイショされてる初見が負けるとも思えないし、
むしろ坂東がどういう結末になるかを気にした方がいいのか?


テラモリ

うーん、少女漫画。
そして男決める前に勝負が決まった柳川ェ……
まあ、就職決まって職場離れるからいい機会……なのか……


桐生先生は恋愛がわからない。

アサシンがスターダムにのし上がる一方で、
桐生先生に陰り?が見え始めてきた職場環境であった。
これ坂上編集長が実は女性でアサシンと四角関係作るんじゃあるまいなw


灼熱カバディ

不破仁……ふはじん……

不破刃だと!?

・・・・すごい漢だ。

もう今回これしか頭に残らなかったよ……。


ヘビのたまご

今回の過去編は悪くなかったなー。
12話ってあったから、もうちょっと続くんだろうなー。
そう思っていたら、

本当に終わりかよ!

最近は割と面白くなってくてようやくと思ってたのに、
ちょっと残念だ。

この漫画に関しては散々感想で書いたとおり、
書きたいシーンを無理に書こうとするあまり、
読者に提示した設定を無視しちゃったのが
良くなかったんじゃないかなーと思う。

ガタガタだった場面とか、むまにとジンは
持て余してるように感じるくらいやること無かったし。

最終回付近はそういうのが無くて
ちゃんとまとまってただけで、結構面白いなと思ったので、
次回作には生かして描いて欲しいなと思います。

絵は個性的で好き好きあると思うけど、
自分はそんなに悪くなかったです。
すっきりとして見やすかったですし。

たぬキつネこ先生、お疲れ様でした。


まっすぐ息を吸って

こういうマイナーだけどメジャー?な話というのは割と興味深いよな。
2話にして目標も据えてるし、意外に堅実な作りをしてるように見える。
主人公の才能は北島マヤみたいなものだし、
後は月影千草レベルの実力者が顧問につけば完璧だ。(それ違

あとはメンバー集めということだけど、
この辺は作者の腕が問われる場面でもある。
うむむ、やっぱり前作のせいか不安になってしまうぜ。


モブサイコ100

テルはもう本当にどうしようもないなw

しかし初期のモブと比べると、
今のモブは本当に成長したって分かる。
受け答えひとつでこうも変わるのは何か面白いな。

エクボはどうなんだろうな。
ブロッコリーから出てこないのか、出てこれないのか。


サツリクルート

ペーパーテストの内容がアンケートか。
正解があるならば、どういった解答があるんだろうな。
嘘も方便で書くのか、それとも解答の仕方によって人物を見てるという、
ある種の面接試験なのかもしれない。
後ろ向いてると言っても、悪魔の能力で見てるとも限らないし。

しかし厳龍斎、木の葉の忍みたいだ、って、いつの話だよw
ナルトみたいに『覚悟なんて決まってるんだってばよ!』なんて言ったら、
流石に落とされるぞ。

ここから過剰反応にどう繋げるのかも気になるな。
ちょっと楽しみになってきた。


劫火の教典

オウムか……。

しかし相変わらずミツの人生やってるなあ。
これ、実際のシーンを考えると、教授と兄SUNが対峙して、
兄SUNが「劫火の教典とは何か教えてやろう」と言っておいて、
長々とミツ教祖の人生を語り出してるようなものだから、
それを考えると果てしなくシュールだ。


しのびがたき

なんか風丸がいなくなった途端、
急に『あ、生き残れそうだな』とか思っちゃう感。

虎にぶった切られるのは、まあしょうがないとしても、
今まで忍は強者とまともに戦って勝った所は見てない、
もっと言うと弱者イビリしかしてない印象なんだよな。

元々、侍を容易く一蹴したのが忍っていう設定だったと思うし。
この辺で設定どおりの強さを見せて欲しいとは思う。


秘密のレプタイルズ

度々、この漫画に関しては手馴れてるなあ、って思うのだけど、
今回もサービスカットにも思ったわけですね。

というのもこれ「説明ばかりで面白くないだろうから」という理由なんだろうけど、
それって完全に読者視点で物を考えてるってことなんだよな。
普通なら説明だけ流しちゃうもの。

本当に手馴れてるわーって思うし、
そういうのが分かるだけでも他より上手いなーって思っちゃう。


給食の時間です。

久しぶりに給食食べたくなってくる。
いやまあ、実際取り立てて美味しいわけじゃないんだけど、
それでも美味しく見えてしまう不思議さ。

しかしこのメガネ君、意外とイケメンなのはいいですね。
岩谷さんもそうだけど、好感持てるキャラなのは見ていて気持ちがいい。


DOG END

この漫画の肝はどれだけアクションをオサレに格好良く描けるかだよなー。
メガネ君の真価が問われそうなこの場面ではあるが、
同時にこの漫画の真価も問われているような気もする。


圧勝

そして見ていて好感を持てないキャラが織りなすのがこの圧勝である。


ドルクエ!

あれ、今回普通に面白いんじゃ?と思ってしまった。

テンポも良いし、ちょっとギャグ入れながら二転三転してるし、
ガイア氏の甘さにもフォロー入ってるし、
コーニャちゃんにも見せ場があってウザイ子返上したし、
一応、話は進んでるっぽいし、つまり内容が濃いのか。

このくらいのクオリティ維持してくれるなら、
あとはバトル描写かなー。



0 件のコメント:

コメントを投稿