2016年7月30日土曜日

裏サンデー感想(劫火の教典リニューアル再開)


出会って5秒~のおまけ、ユーリの母がダメ男に貢ぐと聞いて、
明らかに血筋だなあと思ったり。



Helck

ハラオル「自分に素直になったら王の洗脳が解けました!」

なにそれすごい。
曲がりなりにもクレスの仲間だけのことはあったってことか。
次は黒歴史になった煽りマン時代の事を思い出して苦しむ番だな!(ぉぃ


IT'S MY LIFE

前回、ネクロマンサーの人達が前向きに生きて(?)いる話をやった後なので、
彼女の母も音楽で名を馳せていればワンチャンあったろうに……。

それはさておき「母親にすぐ会える」とか、
オチを知ったら意味が反転するとか、ふっつーに騙されてた。
この漫画、結構読者を驚かそうと色々やってくれるのは好きなんだよな。


グッド・ナイト・ワールド

兄さんは太陽だった→兄SUN!

表情の硬い明日真が破顔してこのセリフ。
また上手い事決まったよなww
今週のコメ欄は他作品まで及んでるよww

さて話の展開ですが、僕らはこの流れを知ってますね。
つい最近見ましたね。イチピコの話で見ましたね。
上げまくって、落とす。

今のうちに城壁を築くんだ!
心の壁を作るんだ!


LiLy

姉ちゃん、そこまでリサーチ出来るのだったら、
奏に無計画に募集させるより、何人か候補出してスカウトに行かせれば良いのに。
相応のメンバーじゃなければ駄目とか言ってた気がするんだけど、
ハイエース聞いた時の心配よりも自分の趣味を優先する反応といい、
奏のことを上等なおもちゃくらいにしか考えてないのかも。
借金一億とか言っても、この人ならすぐ返せるだろうし。

あとやっぱ男じゃなくて女の子が良かったなーくらい。
多分これ、漫画読むたびにずっと思うんじゃないかなー。


クリミナーレ!

これはセーラちゃん一択ですわ。(ぉぃ
2人の個性が強すぎて、むしろ一番普通なのがセーラちゃんというね。
普通を望むタミーには一番じゃないでしょうか。

ただ誰を選ぶにしろ、たまにで良いのでタミーに男気を見せて欲しいですね。
いや、ニセコイがちょっと……だったので、うん、まぁ……。


ヒトクイ-origin-

ヒト喰イで須藤とタディバナさんの力関係分かってるし、
始祖体の正体はスミレの母親だって分かってるし、
タディバナさんはピエロにならないし、
そんなに勿体ぶられても今更感が強い。


送球ボーイズ

分かるような分からんような。
主人公が他に見せ場を譲るとか珍しい。
まあ、この辺はまだ先輩の世代だから分からなくもないけど。
長く続いてシグマの世代になったら「僕が決める!」ってなるんだろうか。

龍玉は世が世ならハンド版ルーキーズだったかもしれない。
稜が主人公のアウトローボーイズも面白そうだと思うくらいには
稜は悪くないキャラだった気がする。


シンドバッドの冒険

何故か水曜に戻ってきたシンドバッドである。

なんでファリナスはあんなに強いのに奴隷やってるの?に対して
アンサー出ましたね。それでも一つか二つ集落潰れれば
警戒しようものだけど、そこは突っ込むだけ野暮かな。
なまじ身体能力が高かっただけに脳筋種族だったのかもしれない。


たくのみ。

メシテロ見て悶絶するのがこの漫画の読み方なので、
悶絶するなら、面白く読めてるということなのだ。
ぐぉぉ…腹が減る!

コメ欄に地元民から、それはどうだろうって言われてるけど、
旅行客からすればこんなもんだよな……。

サービスシーンも多かったしなー。
けど自分はあんまりこの漫画に色気を感じないんだよな。
単行本の表紙は結構色気を感じるんだけど、違いはなんだろうか。


秋月さんは大人になれない

この社長がいる限り、この会社安泰ですわー。
秋月さんも良い縁に恵まれたよな。

いいよなーこういう会社。
とはいえ実際のところは秋月さんも残業続きとかやってるしで大変なんだろうけど、
それでも働きたいって思えるのは良い所だよな。


仁義アルパカ

軽くアステカ神話を調べたら、本当に血の気多すぎて笑った。
アステカ文明もかなり物騒なので、そこからの繋がりなんだろうけど。

石と寒風の神はトラパとは違う名前(で現代で活動しているとされる?)
なんだけど、そっちは名乗ってないのな。
まあ、そういう話じゃないしな。


ケンガンアシュラ

骨が固いから→筋肉が締まるので急所攻撃は効き辛い

いやいやいやいやw
そこ、何処にも繋がる要素無いからねw
そもそも骨のような盾が効かないから急所って言うんじゃないかよww

ただこういう無茶設定はハッタリで説得力を持たせるのは先人がやってるので、
ガオランに解説させて済ませないで、迫力で説得力を出して欲しかった所。
首には視神経があるし、塩漬けで原始人がコールドスリープだ!
むしろ他を支えられるくらい骨が固いと言っちゃえばまだ納得したかもしれない。

今回の試合展開はサーパインの試合巧者ぶりが見られますが、
どっちかと言えば迂闊に急所打ちした御雷が悪いですね。
だってそれ先々週LiLyで見たからね。
兄SUNが他作品のコメ欄まで飛び火して、ムテバがモクバに騎乗する時代ですから、
これがフェニックス一輝なら背後に回り込まれて
「聖闘士に同じ技は二度も通じぬ。今やこれは常識」とか言われますよ。
そりゃサーパインに頭突き打たれるのもやむなしでしょう。


テラモリ

秋月さんでもそうだけど、社員が「この会社(店)の為に頑張ろう」って思えば、
会社(店)にとって良い社員であると聞いたような気がする(うろ覚え)けど、
そういうお店を作るのは人だなあ。

――からの、この客!
はちまきネクタイの酔っ払いだけど、本当にこういう客っているのか。
いやでもそこは割とリアリティのありそうな描き方してるテラモリだから、
実際にいるのかもしれないなあ。

事実は小説よりも奇なりって言うし、
むしろこれでもマイルドに描いてるのかもしれない。


桐生先生は恋愛がわからない。

おお、なんという爽やかアサシン。
こういうのも若さの特権だよな。
軍師だと大人な対応して引きずるのは間違いない。

リアルだと軍師が本気になったら、
アサシンがメジャーデビュ―する前に桐生先生取られるけど、
しかしこれはラブコメ漫画だから、早々ならないはず。
むしろ桐生先生の右往左往を期待する所存。

桐生先生「色々考えてたら全ての人間関係が面倒くさくなってきた!」

うん、それ読者が一番望んでる展開だから!(酷


Sレア装備の似合う彼女

やっぱ悠久の風さんが一番いいキャラしてるなー。
そう思うくらいは読んでます。
というか、今回の話は悠久さんが主体なんだよな。

もう殆ど形骸化してるから別にいいけど、
Sレア特効じゃなきゃ勝てないって本当に課金ゲーだよな……。
艦これもLOWも(あとついでに幼馴染の説明でも)
無課金である程度遊べるって言うのに。


ねじの人々

アルバトロス→神のみ→菓子店 だな……。

自分が意外と知ってることに驚きつつ。

読者からすれば面白さどうこう言えるけど、
作者からすれば出来合いのレベルは同じに見えてるのかもしれない。
アルバトロスとか結構思い入れありそうだし。

それは置いといて。
珍しく万子ちゃんが他人の為に動く話でござった。
人の為に動くのと、ただ自分勝手な意見で動くのとで
見え方がこうも変わると、また別の哲学が出来そうだ。

働くのが孤独を癒す、というのは割と面白い意見かも。
この考えは自分の中には無かった発想。
ワープアーの多い現在は人間と繋がるより、
孤独の方がいいやって人が多いとも言えるのか。

良く考えてみれば秋月さんもテラモリも
人の繋がりがあるからこそだよなー。


モブサイコ100

おお、テルが勝ったのか。これは意外。
よくよく考えてみればサイコヘルメットの言い分は、
昔のテルそのものだったから、尚更負けるわけにもいかないよな。
神気取りで力で他人を無理矢理従わせるのは彼には耳の痛い話に違いない。

やっつけはしたけど今度は元気玉式でパワーアップしてやられる流れかな?
更なるパワーアップ形態は社長が既にやってることだけど、
こっちは人間じゃないし、第二形態は別の姿になるのだろうか。


たびしカワラん!!

なんか巻きに入ってるような気がしなくもないけど、どうしたんだろう。
単行本は結構売れたって言ってた気がするんだけど。

今回は説明回かな。
この2人、ポッと出+脇役感が凄い強くて、思い入れも何も無いけど、
作品としては濃密なバックボーンがありそうな感じはする。


サツリクルート

うーん、悪魔が人間社会を牛耳ってるのかー……。
こういうの見ると、こんな面倒臭いことやってないで
さっさと支配出来るんじゃないかって思っちゃうからなー。

更に言うと、悪魔が(厳密には間接的とはいえ)ほぼ直接と言える方法で
人間を手に掛けることが出来ると、色々前提も変わってくるだろうしで、
(人間なんて使わなくても直接悪魔が出向けば良くね?ってなる)
なんか色々不安になってきたぞぅ……。

ただマモンさんがノータッチの精神に目覚めて
ピエロルートから外れたのは、何よりだと思います。


劫火の教典

続きかと思ったら大幅リニューアルしての再開かー。
面白くなるなら何でも良しだ。
前回の主役?である、ねねが子供で出てきてるのでプロローグ的な話なのかな。
前はタイトル通り火を全面に押し出しているのに対して、種火をつけてる感じだろうか。

劫火と教典は何処に繋がるか期待したいところ。
それっぽいだけでも面白ければ構わないけど、
前作の懲役339年も宗教的な話だったし。

で。

リニューアルしただろうから、前の劫火の教典について総括でも書くと、
平たく言うと話の作りが逆転裁判4だったんですよね。
ヒントを元に真実に迫るという話ではなく、真実が分かってる人だけで
話が進むせいで読者が蚊帳の外っていう感じで。

ついぞ、話の中核のはずのねねが
まったく話に絡まないままでしたが、自分からしてもそんな感じでした。
なので今回はそういうことが無いように作ってるのかなーみたいな。

2 件のコメント:

  1. ヒトクイ
    橘は過去編でだいぶ株を下げたような、先輩面したいじめっ子という印象でした。
    半面、一番印象に残ったのは田笠木ワタルでした。

    ケンガン
    サーパインが有利というのはこういう事でしたか。
    彼にも背負ってるものがあるのが良いですが、どっちに軍配が上がるでしょう。

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  2. >ヒトクイ
    橘は大ボスみたいなノリのくせに小者感バリバリなので
    始祖体辺りにプチッとやられてくれるのを期待したいです。
    多分そういうのが一番似合うキャラクター。

    あとは記事で何度か書いてますが、ヒトクイはヒト喰イの続編じゃなくて
    前作として描いてる部分が多いので、情報の出し方がおかしいんですよね。
    そこが悪い意味で気になってます。


    >ケンガン
    個人的には御雷勝つんじゃないかなと予想してます。
    ガオランがアギトに勝てるとも思えないので、
    ガオランとの対決は実現しないという意味で
    サーパインが負けるのではないかなと。

    他にも雷庵は負けたし、呉と互角と言われてる御雷も負けるんじゃ、
    あれだけ持ち上げられている呉一族も流石に格落ち甚だしいですし。
    でも今回みたいな変な戦い方してたら御雷負けそうだなあ……。

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