2013年6月8日土曜日

裏サンデー感想(ゼクレアトル絵師さん離脱)

折角だから、毎週金曜は(出来るだけ)裏サンデーの感想を書くぜ。
ジャンプにしようかと思ったけど、量が多いから……
ほら、基本裏サンのマンガって隔週だし……(´・ω・)

今回は阿久井先生ゼクレアトル離脱発表の回。


ヒーローハーツ

行き当たりバッタリの漫画。
その為、ハズレも大きいが、当たりもデカイ。

割と物議をかもし出してたけど、
キスすればミココさん若返るし、
何気にタイツくんは勝ち組じゃなかろうか。


世界鬼

 やること無くなってきたせいで、ややマンネリ気味。
相変わらず狂ってはいるけど。w
今回カップル化した、メガネ君とスカイツリーさんですが、
世界鬼倒して、どっちか死にそうですね。

話は佳境なんだろうか。
東雲さんが変われる主人公じゃないから、
このまま家族全滅させて終わるのが正しいのかな、どうなんだろ。


ヒト喰い

本編?の方が話としては面白いけど、
やはり絵の力は偉大だと教えてくれるマンガ。

女の子は可愛いんだけど、みんな二重人格なのか……。
シズクさんがどんどん萌えキャラ化してるけど、
この子、初期は(理由があるとはいえ)酷いヤツ だったんだよね!
でも可愛いから許す!(ぉぃ

そして加奈ェ……


 ゼクレアトル

Twitterの企画は、ただの知名度不足だと思います。

原作者の方は仙界(読み手)とマンガの世界との話を描きたかったのだろうか。
そのせいか分からないけど、仙界とそれに関わるカンタ達の話は面白い。

しかし、肝心のカンタの世界(マンガ)の設定において、
例えば、

カンタのスーツは親父の形見という熱い設定なのに、エゼルに取って代わられ、
共に戦うというヒロインは活躍の場が無いどころか実質足手まといでしかなく、
他の仲間やクラスメイトなど、名前どころか顔も思い出せないうえにその必要も無いという。

こんな感じで描写が失敗し続けているにも関わらず、
マンガ世界が主体で話が進んでいるために、
どうにも煮え切らないんじゃないかな。

最近面白くなったっていうのは、
やっぱりというかようやくというか、仙界の話に繋がってきたせいだろうと思うし。
(打ち切り直前の蝋燭の炎という可能性もあるが)

絵師さんの絵は少年マンガ向けの絵で読みやすかったので、
喧嘩したにしろ、引き抜かれたにしろ、他にやんごとなき事情があったにしろ、
離れてしまったのは残念です。

それを先週いかにも演出と言わんばかりの煽り文を
書いてしまったのは面白いどうこう以前に不誠実な印象を持ってしまうなー。
多分、編集の仕事が悪いのでしょうが、誠意は見せておかないと
すぐに客離れしてしまうんだぜ。


ケンガンアシュラ

格闘マンガのくせに戦う合間にネタを挟んでくるので、いちいち面白い。
ゼクレアトルと違って、こっちはちゃんと新キャラにも描写が入ってくるし。
こっちは格闘マンガのお約束みたいなものなんだけど。

ヒトクイみたいな目をした呉一族ですが、
ちゃんとカルラさんが可愛く見えるし、
日常のシーンや、爺さんの溺愛っぷりなど含めて、
呉一族にも好感を持たせるのに成功している辺り、
やっぱり、頭ひとつ抜けて面白い感じがする。


 モブサイコ100

 ワンパンマンにしろ、魔界のおっさんにしろ、これにしろ、
作者の方は『最強の主人公』をまず持ってきますよね。

最近は割と熱い展開で、安定して面白いんだけど、
やっぱり絵に抵抗がある人は多いのかも。

今回のパーカー男にしたって、ヒト喰いはビジュアル系の橘さんに比べて、
こっちはただのモヒカンザコなのは百歩譲っていいとしても、
念動螺旋のダサさは何とかならなかったのか。

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