2015年6月8日月曜日

裏サンデー感想(世界鬼、懲役339年完結)

別件で色々大変だった。

欠点指摘して!と言われたから、実際に指摘したら、
逆恨みされて個人攻撃されるとは思わなかった。
更に別のところでは軽く扱われたり色々あった。
いやー酷かった。

では裏サンデー感想。
分かってる範囲で今までのぶん。
抜かしてたらごめんな。




世界鬼

こうして、世界は救われたのでした。
うーん、想像以上に綺麗にまとまってビックリだったというか、
酷いオチがあるんじゃないかとビクビクしていた、の方が正しいかw

世界も救われたし、あづまからすれば、クソ家族ともお別れできて、
かつ、母親は良い人で、世界が少しばかり広がって人のつながりもできて、
良いことづくめのハッピーエンドじゃないでしょうか。

他世界についてはよくよく考えてみれば当たり前かな。
政治家だって国民救ってるかと言われれば微妙な線だし、
そんな言えることじゃないしね。

元々世界鬼は広がりが無いストーリーで、
単純に世界鬼倒して6日過ぎたら話が終わってしまうんですよね。
恐らく唯一広がり出そうとしたであろうメーズ編は迷走してたし、難しいね。
キャラも一新して色々やろうと思っていたのでしょうが、
やっぱり普通の中にあってこそ異常と呼ばれるのであって、
全てが異常だと、埋没してしまうよね、というアリス達でした。

なので大筋は最初から大体決まっていたのかなと。
その分、まとまりのあるストーリー展開には楽しませて貰いました。

岡部潤先生、お疲れ様でした。


Helck

過去編の方が面白いな。
動機や目的がハッキリしているし、
それに伴うキャラの動きもちゃんとあって、
異常な力を持つヘルクがアクセントとして機能している。

現在編の方は伏せられてる謎が多いのもあるけど、
そもそも目的が不明瞭だから、何がしたいのか
分からないというのもあるんだよな。


IT'S MY LIFE

うーん、クズい。
巻き返しはちゃんとあるのだろうか。


市場クロガネは稼ぎたい

落ちこぼれ吸収しても稼げなくね?というのは、
確かに誰も思う事ではあって、
ちゃんと書く方もその辺を自覚してるのは上手い。
……というのはいつも言ってるか。

しかしそれでもこの漫画に期待できないのは、
マンガ的なワクワク感が無いんだよなー。

例えば地下生徒会の会長だけど、
恐らく意外性も何もない人物なんだろうな、
くらいには期待してないというか。


ヒトクイ-origin-

ヒト喰イの方で多少のネタバレを知ってる身としては、
須藤が出ても「やっと見つけた手がかり!」ではなく、
「どうせ詳しいことは何も知らないんだろうなー」みたいな諦観であった。

私はもうちょっとヒトクイの読み方を
模索するべきかもしれない。


勇者が死んだ!

壁を目の前に出しておいて「消えた!?」は無いと思うぜ。


ある預言者の物語

うーん、面白くない。

以前、読者と同じ考えを持つ立場のキャラが黒髪君と書いたけど、
その黒髪君、1話から今まで思考の変化が変わらないんですよね。

すなわち「こんな世界からさっさとオサラバしたい」。
つまり読者的には「こんなマンガからさっさとオサラバしたい」となるわけで、
その黒髪君を世界の留め置く理由や動機付けをすべきだったのかなと思います。

もう4話にも関わらず先の展開を知るのは白髪君(=作者)だけ、
黒髪君(=読者)は現状どころか何も知らない、というのはどうか。


マギ シンドバッドの冒険

この短時間においてはこの選択しかないと思うんだよなあ。
そういう意味じゃ慢心してようがしてましが意味が無いので、
慢心とは一概に言い切れない部分もあるよね。

まあ、仲間もいるしなんとかなるか、と思わせる辺りは、
シンドバッドの器の広さを感じる。
なんだかんだでキャラ性は確立してるんだよなー。


ラブ・ボーイ・ラブ

うん、まあ、うん……お幸せに。

正直この展開でタイチ君選ぶかな?とは思うけど、
尺の都合だろうか。


銀狼ブラッドボーン

こ、これは死の結婚指輪!(ズギャーン!
イタリアじゃ重婚は犯罪なんだぜー!

というのはさておき。
しかしこれどうするのかね。

JOJOは伸びしろ凄いから、というのに期待されたんだけど、
爺様はもう伸びしろないから、期待されても、
それ以上のパフォーマンスは発揮できないし、
グリムも期待する相手を間違ってるとしか。

別の誰か、というのはともかく、
吸血鬼も絶滅してそんなに経ってないのだから、
(=復活するかも分からないし、バンピールなんていうもいるし)
次世代を育てておかなかったのは彼らの失策だったかもしれない。


ケンガンアシュラ

アギトにどれだけ一矢報いることができるか、くらいか。
次のガオランは今以上に勝てるビジョンが浮かばないから、
どれだけダメージを与えられるかに注目ですね。


テラモリ

普通に靴のサイズを話したり、
女子会ならぬ男子会やってるだけなのに面白い。
ただの日常が面白いって言うのは、そうそう出来ることじゃない。

でも自分は面白いけど、普通に漫画的人気は出るのだろうか、
そういう不安は少しある。


モブサイコ100

今回の戦いで力関係がはっきり出ましたね。
筋肉改造部の部長+エクボの筋肉フルパワーで、
ようやく一般リーダーをギリギリ倒すかレベル。
結局トドメ刺したのはモブでしたし。

これはガッカリだなー。
というのも、今回も結局パワーゲームであって、
一般人ではどうやっても超能力者には勝てないよ、
という意味でもあるんですよね。

そして現在モブ以外の連中は敵幹部にまともに歯が立たない
=モブのワンマンゲーム、という図式が成り立つという。
うーん、残念だ。


懲役339年

最終回的なエピローグですね。

最後の会話はナンパか!
と思ったけど、転生という前置きもあって、
四代目のこともあるから素直に祝福したい。
こういう作りは上手いよなー。

麦畑のシーンとか、なんで四代目の
そんな話を知ってるんだよ、みたいには思うけど。

個人的には結構面白かったんだけど、
でもここで終わるってことは売れてないのかなー。
やっぱり絵かな。こればかりは見た目第一だし。
話自体は面白いんだけど、手に取られにくいのかもしれない。

伊勢ともか先生、お疲れ様でした。


ねじの人々

まあ、お金は世界共通の価値観だからね。
世界的な視線で見れば、売れた方が価値がある、ということになる。
そこに個人的嗜好とか色々絡むからややこしくなる、という話でした。


間宮さんといっしょ

着地点が良く分からなくなってるけど。
なんだかんだ間宮さんが主人公もしくは頼れる先輩してると面白いな。
なんだろうこれは。


堕天作戦/竜姫活殺

新シリーズハジマタ。
このパイロットは前の不死身の人とは違うのかな?
ちょっと良く分からなくて困る。
前髪が違うから別人であってますよね?

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