2015年6月20日土曜日

裏サンデー感想(江野スミさん復活)

裏サンデー感想

トーナメントの結果を見たけど良くも悪くも絵の上手い人が先に来てる感じはする。
とは言え、自分が面白いと感じたものを並べると、
なんとなく納得できない順位ではあるんだけど、それは他の人も一緒かw
気に入った作品が上じゃなきゃ誰だって納得しないわな。




市場クロガネは稼ぎたい

知ってた。

読者の期待を悪い意味で裏切るのは知ってた。
ここで本来、読者にさせるべきリアクションは
クロガネの「き、貴様は!?」であることに気づいているのだろうか。

本当に「誰こいつ?」だからなあ。
「まさかこいつが!」というサプライズをするにも
十把一絡げの中に埋もれては影が薄すぎる。

ここから格の凄さを見せつける主導のターン!なのかもしれないが、
よく考えてみたら、凄い凄いヨイショされてたハガネ(元)会長も
その後の描写で本当に凄いのか分からない疑惑が出てる辺り、
期待するのは難しいか?


勇者が死んだ!

最後のこれ姫様が泣いて復活するパターンだ。

まあ、即席の弓の一発勝負なんて何処行くかわかりゃしないけど、
マンガ的デフォルメとして読むくらいは好感持ってます。

姫様の弓もちゃんと上手いですよーと伏線張ってましたし、
なんだかんだこの漫画、みんなの特徴掴んで活躍させているんですよね。
裏サンの中じゃ、そういうの無いんですよね、実は。


ある預言者の物語

クソ漫画として別の意味で期待する自分がいる。

というのも、もう整合性滅茶苦茶なんですよね。
将軍はあんな説得した後で、白髪の命令で一般人殺そうとするとかね。
博士も見てるんだし「自分も用が済んだら殺されるかも」って思いますよ。

黒髪がキレて対立するのも、その後の展開gdgdになるの目に見えてますからね。
そもそも対立したとして、黒髪にはどうすることも出来ないし。
これ、都合よく治安部隊来ましたけど、当然遠く離れた所で殺しますよね?
「待て」とか言いかけてましたけど、それなら真っ当な理由は次回で語られますよね?

1話でルフィがゴムゴムの実を食べて、ナルトが影分身を覚え、
イチゴは死神の力を身に着けるのは、たとえありきたりだろうと
物語の必然性として必要なことなのですよ。

とまあ、色々書きましたが、
実は「なろう小説の漫画」として見ると、少し話が変わってくるわけで。

基本的になろう小説にある殆どのものは俺TUEEEE!なんですよね。
なろう小説に限らないかもしれませんが。
そしてこれをこの漫画に当てはめた場合、俺TUEEEE!してるのは
黒髪じゃなくて白髪の方なんですよ。

で、あれば、もしかすると、この漫画は白髪の方を
中心として見るべきなのかという結論になるわけで。
そうすると色々つじつまが合うんですよね。

ただ悲しいことに読者にとって身近なのは黒髪の方で
黒髪を中心に見てしまうという図式が成り立ってしまい、
どっちにしても今のところ面白くないということになるんだけど。


シンドバッドの冒険

ちゃんと負けた後は奴隷をさせる容赦の無さが
この漫画の面白いところである。

実際リアルな描写するとストーリーとして終わっちゃうから、
俗に言う主人公補正でなんとかするわけですけど、
補正範囲が大きければ、冷めてしまうわけです。

シンドバッドというチート補正の持ち主を動かす以上、
そういった都合の良さは避けられない部分ではありますが、
割とギリギリのラインで上手くやってると思う。


銀狼ブラッドボーン

面倒くさいキャラきたー……。


ケンガンアシュラ

最後の笑顔でやられたww
クッ!

それにしても二面性多すぎだな!w
王馬の前借りから始まって、
清秋のまだ見せていない本来(殺し)の一面、
雷庵の外し、桐生のもう一人の阿修羅、
そしてアギトの笑顔。

若槻も何かあったら笑うw


テラモリ

あれ? 今見直したらページ減ってるような。
ショーウィンドウ展示までやって「まだ仕事続いてるじゃん」みたいな
会話あったような。

マネキン事情も色々あるんだなあ。
たしかあれ、上半身と下半身が分離するんだよな。

あとはまあ、ここまで考えられているのだけど、
殆どの人がパッとしか見ないという事実。
そしてここまで考えないと売り上げに繋がらないという切実さよ。


モブサイコ100

みんなでフルボッコなら、5超最強と言えど、
負けても格を維持しつつ、それなりに納得できると思うものの、
ワンパンのガロウ編はものの見事に無双してたからなあ。
倒してくれないかなー。


美少年ネス

こういうイジメはやられた方は正直シャレにならないので
(自殺やら復讐やらニュースやネタになってるわけですし)
せめて一発でも思いっきりぶん殴られて欲しかったですね。


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