2013年9月6日金曜日

裏サンデー感想(裏サンリニューアル不便で超重い&ゼクレアトル最終回)

最新話だけ見れるって、また随分とセコいな……
そりゃ商売もあるし、全部見たいなんて言わないけど、
過去4回(一か月)分くらい見せてくれればいいのに。
雑誌みたいにかさ張るわけじゃないんだから。

前に出来たことが出来なくなるだけで、
結構、お客は心象悪くなってしまうもんだよ。

むしろ制限するなら、一巻分丸々見れる方が商売的にどうかと思うわけで。
一巻分の中で読者の評判の良かった回まで見せて、
最新話とあとバックナンバー数話見せてくれるだけでいいのに。

マンガにしろアニメにしろゲームにしろ
サブカルが絞りに絞った結果が先細りになった今の現状じゃないのかなー。

後は、重すぎてマンガが読めないのは、本気で何とかして欲しいな。
これ、いくらマンガが面白くても意味無いですよね。
何しろ読めないんだから。

リニューアルします!で、これじゃあ、
裏サン編集は本当に商売する気があるのか疑っちゃうぜ。

今日は世界鬼、ヒト喰イ、ゼクレアトル、シンドバッドの大冒険、モブサイコ。




世界鬼

着々とアヅマの予備タンクを立ててるなぁ足立君。
そして相変わらず最初にやられる足立君。

斧を召喚したことで、いよいよ現実世界に侵食してきましたね。
あれを倒しても残りは2体いるし、倒したら倒したで
ミラーワールド外の話なので、ルール適用されるかも分からないしで、
どう転がすのか。

ヒト喰イ

週間サンデーのマンガで力尽きたんだなーって内容。
語るほど内容が無いよう。


ゼクレアトル

まず、戸塚たすく先生、阿久井真先生、お疲れ様でした。

伏線未消化とか急展開とか色々ありますが、打ち切りであることを考えれば、
読後感も悪く無いし、良い着地点じゃないかなと思います。

さて、相当前に書きましたが、このマンガの欠点について、
個人的に思っていたことを書いてみます。

というか、ゼクレアトルに限ったことではないのですが、
オーシャンまなぶにしても、描けないのか描かないか分かりませんが、
1つのことにしか焦点を当てられないんですよね。
極端に言ってしまうと、常にタイマンオンリー。

オーシャンまなぶは、あくまでもオーシャンまなぶの一人称視点の物語だから、
別にそれでも良かったのですが、ゼクレアトルは学校~日常が舞台でした。
ようするに他のキャラの個性も出して絡ませないといけなかったんですよね。

また、打ち切り前後の場面では、
正義の軍団対魔王の軍団という構図にもなりましたが、
これも実質カンタ(+その姉)VS封魔でしかなかったわけです。
団体戦なのに、仲間は全員ほぼ空気。

その空気化しているエゼル部の面々は勿論、
高岡でさえも魔法少女で戦闘の先輩という立場を何一つ生かせなかったわけでして。

裏サンリレーで和久井さんが出番増やせと言わせてますが、
もうずっとカンタとゼクのやり取りオンリー。
いてもいなくてもいい存在なんですよね。
描写を見ても、実質戦力外で仲間ですらない。

他にも天界に行った後、封真が暴れて語りますが、
カンタは完全に蚊帳の外です。
ゼクさんが告白して、ようやく「あ、いたの?」って感じ。

その上で、ストーリーはカンタとゼクのメタ世界の話と
カンタVS魔王のカンタ世界の話の2本で進めていたわけで、
前者は作者の真骨頂のタイマンストーリーでありますが、
後者はまさにその逆であり、そして描ききれなかった為に、
色んな場面でチグハグさを感じさせてしまったのではないかなと思います。

今後はオーシャンまなぶを中心に頑張るということですが、
これにめげないで頑張ってください。

色んなことに挑戦するチャレンジスピリットと行動力は
素直に凄いと思います。

改めて、お疲れ様でした。

シンドバッドの大冒険

こういうのこそ、週間サンデーで連載した分を
最新話だけ(というか、数話ずつ限定で)全部載せればいいと思うんだ。

実はサンデー連載の分は読んでいたので、
特に語ることは無いんですよね。

マギ本編読んでいれば、生き延びるキャラは大体分かるので、
仲間との馴れ初めを楽しめばいいと思います。

あと本編に比べると、まさにシンドバッドは非凡な才能を持ったヒーローなので、
こういう冒険譚にはピッタリかもしれないですね。


モブサイコ

まだまだ盛り上がるのはこれからだ!という感じ。
しばらく週間連載の予定みたいですし、
ここで勢いを切らさず走りたいといったところなのかも。

ただ、こういう展開見ると、やっぱりワンパンマン思い出してしまうなぁ。
あっちに比べると、味方勢は全員気になる人達なので、
どうなるか見ていたくはありますね。

最後に出てきた「ヤベェの」ですが、傷が無かったんですよね。
ただ隠れてるだけなのか、単に物理(笑)が凄いのか。

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