2013年9月14日土曜日

裏サンデー感想(ヒト喰イ週刊サンデー連載回)

おまけ復活は素直に嬉しいな。
読者サービスなのに、何で消したんだろうって思ったもんな。
今でも復活してないおまけはあるけども……

あと前話が見れるようになりましたが、
これ前話だけなのかなー。
それとも今後更新するにあたって、
何話か見れるようになるのだろうか。

ただちょっと今までの裏サンの商売失敗っぷりを見てると、
前話しか見れないとかやっちゃいそうな気がするな。

これ、忙しくて見忘れたって人に対してのフォローが無いというか。
こういう連載物って、一回忘れると「もういいやー」って離れる人もいるから、
客集めたければ、ある程度開放した方がいいわけです。
心象も良くなるし。

あとすっかり忘れてたゼクレアトル完結記念の宣伝。




今週は世界鬼、ヒト喰イ、シンドバッドの大冒険、ケンガンアシュラ、モブサイコ。


世界鬼

思い切って話を転がしてるしで面白い。
受刑者の方も話が少しづつ動いてきているし、
他のアリス達はどうしているのか、
チャシャ鬼は何をしているのか、なども気になる。
引きも上手い。続きを期待してしまう。

そしてやっぱり足立がアヅマの予備タンクになる未来しか見えないw

ヒト喰イ

やっぱり先週は力尽きてたでござる。
シズクとカトレシアがフラグ立ててるなぁ。
まぁ、友情なんですが。

あれですね。週刊サンデー連載を控えた身としては、
百合百合させちゃ、マズイのかもしれないね。(ぉぃ

真面目な話すると、フラグを立てたと同時に、
カトレシアさんがヒト喰イ化して殺される未来も見えちゃうわけで、
まだまだ死亡フラグは立ったままなんですよね。

やっぱり巨乳=死亡フラグなのか!
MITA先生と太田先生は本当に(ロリ以外には)鬼畜やでぇ……

佐々木先生の逮捕は陽太くんが通報したんじゃないかな。
傍目にはジジイを虐めてるようにしか見えないしw
次回辺り、ひょっこり開放されそうな気がする。

あとカッコイイ(+シブイ)役は神崎さんがいるので、
橘さんはいつまでもピエロでいて下さい。
それだけが私の願いです。

おまけ・田笠木過去編
なるほど、それで「これはゲームだよ」に繋がるわけですな。
シュウも未来人ということも判明したわけですし、
なんなんだろうね。死人の世界か何かなのかね。
(それだと陽太がいる理由が「今のところ」つかないのですが)

元祖じゃシュウは始祖体に殺されたみたいですし、
やっぱり始祖体が作った巣とか、そんな感じなのかな。

おまけ・週刊サンデー編
いや、これ情報が全然読み取れないです。
初見の人は良く分からないって人が殆どじゃなかろうか。。。

ヒトクイメールから始まって、ヒトクイとは何なのか、
母親の描写、子供の心理、最後に敵対者である佐々木アキラの紹介と、
描写することが山ほどあって、そのせいか焦点もあちこち変わって
読者が理解する前に次々場面が転換して物語が終わってるように見えるんだけど、
自分が歳とってるだけかなぁ……。

そもそも本編で3~5話かけてるところを
無理に1話でまとめれば、そりゃこうなるなというか。
せめて刹那の国のアリスみたいに前後編だったら、
まだ少し違っていたかもしれないけども。

むしろあの量をこのページ数でまとめたことを凄いと言うべきなのか。
いやでもなぁ、うぅむ……。

シンドバッドの大冒険

やっぱり普通に面白いな。
マンガの本質は読者をワクワクドキドキさせることだから、
それが出来れば勝ちなんだよな。
難解な理屈や設定はいらない。

1週ずつだけでいいから10夜全部やってくれないかなー。
まぁ、大抵の読者は週刊サンデーも読んでいるのだろうと見越してるから、
この措置なんだろうけど。


ケンガンアシュラ

また回想からかー。
同じ構成を何度もやって、
このトーナメント終わるの何年後なんだろうなー。

……とか思ってましたが、このエピソードはここに入れるしかないなw
なにこの良い話と見せかけた残念エピソードww

基本的に狩りとかやってた人がニートになって怠けてたわけだから、
普通に考えるとスタミナが無いとか、色々あるんだろうけど、
とんでも格闘マンガだから、その辺は気にしなくていいのかな。

生命会社の方も、仕掛けをしてるようだし、
今回のバトルも普通に戦うのかもしれないけど、
どうでもいい人達は割りと簡単に飛ばして欲しいとも思ってしまうなー。

そろそろ主人公もしくはそれに連なる人達の戦いを見たい。


モブサイコ

このマンガは、いちいち手腕が上手いんですよね。
見せ方の方法が基本を抑えてると言いますか。

まずザコっぽい連中がザコっぽいマッチの火をだす。
→中ボスっぽい人が強力な火を使って現れる。(ちゃんと実力も見せる)
 →それを倒してテルの格を見せ付ける。
  →と同時に、更にボス格の強い敵が現れて、テルを圧倒する。

とまぁ、かませの使い方が実に上手く機能してるわけです。
ポッと出の敵も『傷』というブランドを携えているので、
それなりの強さも保障されて、相応の描写もしたわけですね。

このマンガの見せ方は実に基本に忠実と言うか、
むしろ漫画書く人は色々勉強する所がありそうな気もする。

ただ、この展開はやっぱりワンパンマンとデジャブるなー。

最後の肘打ちもテルのもさ髪に当たってノーダメに見えるけど、
あれで倒れちゃうんだろうな。


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