2015年7月26日日曜日

裏サンデー感想(こちらでお召し上がりですか?新連載、第四回トーナメント三回戦)

裏サンデー感想

流石に4回目だけあってトーナメント決勝に残る漫画は結構面白いですねー。
続きが気になるものや、もっと読んでみたいと思うものはあれど、
期待しちゃいけないんだろうなー。





Helck

とうとう過去編も佳境ですね。
天使化されると反抗できなくなると言うものの、
王の言葉には天使化しなくても強制的に従わされる感じか。

王は何者か?というのは本編で明かされるとして、
今はヘルクがとても頼もしい。
しかし本編を見る限り……とはなるのだけど、
続きが気になる展開だ。


IT'S MY LIFE

この手の設定で、たまに思うのだけど、
魔道書ひとつで魔法ひとつって、
魔法ひとつに、どんだけビッチリ書いてるんだよって。
もしかすると、実際の魔法はほんの数ページで、
残りは自動取得とか、そんな関係無いことに
使われている気がする。と、今思いました。

いや、どうでもいいんだけど。
ノアちゃん可愛いなー。


こちらでお召し上がりですか?

「秋月さんは大人になれない」と同じ感想というか、
この手のジャンルを増やしてもなー。
こういうマンガが面白い場合って凄いセンスが必要で、
今までの新連載の中にあるかと言われれば正直微妙。
ネタ切れした時に、どうなるかだねー。


市場クロガネは稼ぎたい

ハガネとキースのやり取りは(今回に限っては)普通に面白いな。
意表をつきながら自分の土俵に持っていこうという駆け引きが、
単純に面白く読めた。

まあ、この後はハガネが討論勝利して、
イアラとクーロンが味方につくって展開かな。
せめてキース陣営が手段は違えど正当性があるなら、
イアラかクーロンがそっちに行くかも、って思えるのだけど。

現状シロガネがはっきり悪と断じられちゃってるから、
仮にそっち側に行っても改心して内部工作するんだろうなーって思っちゃう。


勇者が死んだ!

感動的な過去話を挿入されても、今回かなりいい加減な展開なだけに、
ギャグどうこう以前に、どうでもよくなってしまうなあ。
やっぱり最低限の整合性というかリアリティというか必要ですよ。

サブタイトルが「感染」だから、
今回はユナがゾンビ化する前に首謀者突き止める流れなのか、
土壇場で敵に操られる感じなのか。


銀狼ブラッドボーン

グリム「吸血鬼戦争の原因、それも私だ」

いやいやいやいやw

それって全盛期のハンスさんに怯えて隠れてたってことじゃないですかw
戦争終わってから何年経ったと思ってるんだよ。
ハンス(と人類)が弱るのを待ってたわけじゃあるまいに。

さらっと理由は話してくれそうな気はするけど、
現時点では格落ち発言っぽいな。


心が叫びたがってるんだ。

うん、面白いな。
単純にその人個人に焦点を当ててキャラ紹介しているだけだけど、
このキャラが今後どう絡むのかを気になってしまうということは、
キャラ紹介に成功しているんだろうな。

普通の漫画なら、1話で世界観やらストーリーの目的やら説明して
ドカンとインパクトを出すんだけど、それをしない辺り小説的なイメージを感じる。
しばらくはキャラ紹介なのかな。


テラモリ

わかるわー。

でも陽さんはバイトなんだよね。
花さんが「彼女はバイトよ?」と言ってるように、
正社員とバイトじゃ全然待遇違うんだよね。

例えば給料や待遇、辞めるにしたって全然違う。
正社員なら言われても通過儀礼で済むんだけど、
バイトに言う言葉じゃないよねー。

まあ実際このくらい言われるけどね!
やっぱり副店長は特に失敗らしい失敗はしないデキる人なんだろうな。


ネジの人々

哲学どうこうは置いといて、
取りあえずネジは高橋さんに謝るべきだと思うよ!
人として。


モブサイコ100

作者さん、頑張っているのは分かるんだけど、
ビックリするほど盛り上がらないな……。

基本的にモブを中心とした物語において、
群像劇の構成は向かず、モブと接点の無いキャラの話は
興味が持てないといったせいではなかろうか。

端的に言うと対岸の火事なんですよね。
スポーツでも贔屓のチームは応援するし気になるけど、
興味の無いチーム同士の試合は勝敗だけ分かればいいやみたいな。
これはそんな感じ。

今回の戦いも「あーもう翔くん勝てないわー」って時点でもう。
不意打ちで後ろに回ってはいたけど、どうせダメージひとつ与えられそうにない
ところまで容易に想像できちゃうのもなー。


たびしカワラん!!

クレイシハラカッコイイ! → OK!
クレイシハラVS森イイカンジ! → OK!
瓦屋さんかわいそう! → アウト
瓦屋さんもっと酷い目にあって! → OK!

瓦屋さんに同情してはいけないのだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿