2015年7月18日土曜日

裏サンデー感想(最上復活?回)

裏サンデー感想

阿武隈改二、設計図使うのなら火力下げなくても良くね?





Helck

勇者が死んだ!でも森の中で隠れてるのに大声出すなんてこともありましたが、
ギャグとは言え、真面目に生死が掛かってる作戦の失敗に繋がるのは
ちょっと首をかしげてしまうなあ。

例えば、これ過去の話なのでどうなるかは容易に想像がつくのですが、
これで見つかったせいで、そうなったとしたら、
失敗の原因は明らかに声の大きいギャグで体張ったせいだぜ?

というか、ここまでギャグになるなら、
「お前が裏切るのは分かっていた。声が大きくて筒抜けだったからな!」
くらいは言われて欲しい。


市場クロガネは稼ぎたい

しかしシロガネは学円園に何しに来たんだろうな。
憎むってことは、やってきた当初は希望を持っていたけれど、
それから色々知って今の考えになった、というのが筋が通っているのだけど。

ただ、この漫画ではシロガネ派と「その政策」に関しても
「クーロンやイアラのように」、「しっかり考え抜いて」、
キース派を支持しているにも関わらずナマリ化してるところから、
(持ち上げてはいたが)結局ハッキリとNOを突きつけているので、
その辺ちゃんと描いてくれるのだろうか。

むしろキース政策のお陰で好きなことが出来るんだ!と
輝いていた人もナマリ化するという所とか見せてくれるのだろうか。


勇者が死んだ!

なんで裸で飛び出したとか、それまでのいい加減なプロセスとか、
そんなものはどうでもいい! 裸見せろ裸!
ってことなんだろうな。

そういう意味じゃ、この漫画は一貫してると言える。
ただあんまりいい加減過ぎると、
シリアスは無理して見ることはないのかもしれない!
という感じになってしまうのだけど、今までの話から、
そういうわけでもないしなあ。


ヒトクイ -origin-

「今でこそ言葉を伝達するだけの能力に過ぎないが…」

言っちゃった!

い、いや、干渉するからイジめられてたって図式が成り立っていたのであって、
え、本当にそんな理由でイジメてたの? クラスぐるみで?
本当にこういうことあるの?

いじめグループがスミレをいじめているというのなら、まだ分かるんですよ。
周囲は嫌だと思っても巻き込まれない為に無関心を決め込んで、
結果、孤立している、といった感じで。
ギリギリそれで納得しようと思っていました。
でもこれ、どうみてもクラス全員がノリノリでやってるでしょ。
誰か説明して欲しいなこれ。ちょっと分からない。

これあと陽太が出会って1話、仕返しして1話だろうから、
こんな話が最低でもあと2話は続くのか。うへぇ。


ある預言者の物語

本当にイングリッドを追い出そうとしてたんかいw
なんか駄目な予想を裏切らない漫画だなあ。

しかも良心的な孤児院とかじゃなくて、
明らかに駄目な所に出そうとしてるし。
いや、そんなことしたら仮に追い出しに成功しても、
黒髪が怒るに決まってるじゃん。
普通に考えれば分かる事じゃん。

そこはみんなで話し合って決める所だけど、
独断ならせめて良い所を探してやれよ。
言い訳も出来ないじゃん。

なろう小説のチート持ちは基本的にORETUEEEE!!の構成故に
(平凡という設定に反して)天才的に頭が回るのだけど、
どうも白髪は未来知ってるだけの残念な子って印象が強い。

剣の刃を握っちゃってるところとか、
滅茶苦茶自分に酔ってるように見えますよw
あんた一般人なのに、いつもそんなことやってたの?w

対して黒髪君は頑張って主人公やってる気がする。
ただ逆切れ芸は今だから許されるけど、そう何度も使えるものじゃないぞ。


シンドバッドの冒険

これシンドバッドが仕事覚えたら
ファティマーが捨てられる流れじゃなかろうか。
結構、彼は好き勝手やってたし。

そこをシンドバッドが拾い上げる感じだろうか。
でもまあ性格の変更から言って、
売られて調教後に拾われる感じもする。

ジャーファルの方は国王とお茶をする仲だと
周囲には後ろ盾があると思わせる感じかな?
内政干渉にはならないし、何も言ってないし否定はするけど、
相手はそう思わないというところだろうか。

子供はアリババことだろうな。
やっぱり本編あっての外伝だよね。


テラモリ

いたたた。いたたた。心が痛い。

まーこれねー。わかるわー。
始めてだと何していいか分からないもんな。
声かけひとつだって、どうしていいか分からないもの。

やってみせ、言って聞かせて、させてみて ほめてやらねば 人は動かじ

とはよく言ったもので。

平尾は「どうしてこんなこと出来ないんだ」とか思ってそう。
最短で副店長になっただけあって、(たとえ失敗はあろうと)
多分、彼は最初から、もしくはちょっと言われただけで出来てたんだと思う。

その彼からすると、大したことないものだから、
ああいうこと言っちゃったりするんだよね。
そこに悪気は無かろうと、言われた方はキツいわけですよ。
わかるわー。


モブサイコ100

主人公より強大な描写されてるのって、もしかしたら最上が初かもしれないですね。
実際モブの主人公補正に近い潜在力チートで勝ったようなもので
モブ自身からすれば、負けたと思ったら終わってたみたいな感じだったんだろうな。

最上はモブの最後の一押しをする為に出てきたような感じか。
確かに躊躇してgdgdになるよりはいい。
格を保ちつつ、若干話の分かる存在になってるのは流石だと思う。
ラスボス戦のモブの危機にもう一回くらい出てきそうな気はする。


美少年ネス

たびし~の方が画風と雰囲気、内容がマッチしているからだろうけど、
江野スミ先生はたびし~を描きたいのだろうなあ。
でも個人的にはこっちの方が好きなんだよね。
基本的に善人しかいないから読んでいて気持ちがいいし、
画風と内容のギャップがいい感じではあるんだけど。

今回は善人が善意で動いてることに加えて
変なねじ曲がり方したセンスが上手い具合にギャグしていたと思います。
ちゃんと変な歌の効果が表れるというのもいいですし、
鬼の人も効果を実感してて、良い方向に向かってそうなのも良かった。
面白かった。


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