2013年7月5日金曜日

裏サンデー感想(爪幹部瞬殺回)

ヒーローハーツ休載
ケンガンアシュラ休載



世界鬼

佐伯さんはチョロイン……というよりは、
依存させてくれるなら、何でも捧げるタイプなのか。
美香さんのときは独占欲もあったようですが、
そのうちどっちかが邪魔になって世界鬼を殺して消そうと思いそうだな、とか言ってみる。

これ人によっては一途とかヤンデレとか言われそうですが、
宇藤くんが死んだら、また別の人に依存して同じこと言うんだろうから、
実際好きでもデレでも何でもないんだよな。

一方、刑務所の方は、いかにもなおっさんが
ちゃんと仕事をしてくれるだけで、良い印象持っちゃうよ。
自分はどれだけ、こういうおっさんに猜疑心を持っているんだ。w

鏡については東雲さんが魂抜かれて鏡に吸い込まれたので、
特に問題無いんじゃね?


ヒト喰イ

スローペースだなーとか思ってたけど、
これがむしろ普通のペースなんじゃなかろうかと思い直してる。
他のマンガがスピーディーだから、余計に遅く感じるのもある。

しかし未来人とは。
新しいファクターを投入するのは良いとしても滅茶苦茶浮いてるよ!

もしかしたら元祖ヒトクイの方とリンクさせる為の設定なのかもしれないけども。
元祖はシュウが死んでいて、こっちは生きてますから、
過去の話のような気はするんですよね。
ヒトクイとヒト喰イの違いはまだ分からないけれど。

それはそれとして、(ヒロインだし)どうせ助かるんだろうけど、
やっぱりどうなるか先は気になったりする。

でもこの流れだと「助けが来た」か、「なんとか撒いた(+私にいい策がある)」で、
次回に続く、って感じなんだろうなー。


ゼクレアトル

主人公カンタは次回完結する……!
完結するが……ゼクレアトルが完結するとは言ってない。
つまり…その気になれば完結は10年後20年後も可能だろう…………ということ…!

というのは、まぁ、(半分くらい)冗談なのですが。

前にも書きましたが、読者を比喩してこういう描かれ方をされても
正直、どう反応していいのか困りますよ。

つまるところマンガは娯楽であり、読者を楽しませるように描くものであって、
皮肉を言われるものではないのです。
やるにしても、あくまでも楽しませた上でやらないといかんのです。
ここまで直接的過ぎると素面に戻ってしまうよ。

それと「人気出たらもっと続けるよ!」って感じで
チラ見しているように見えるのは、どうにかならないものか。

『俺の手のひらで転がしてやるから乗れよ』と言われて、
ホイホイ乗るヤツはそうはいないし、
そんなゆらゆらした気持ちで描かれたマンガは
得てして微妙な評価しか貰えないような気はする。

一応というかマンガ自体の感想としては、
交流少ないと明言されてるゼクさんの交流関係洗い出せば
親友が出てくるわけだし、彼らは連載している以上、表に出ざるを得ないのだから、
人質にするなり尾行するなりすれば捕まえられるんじゃないかとか、そんな感じ。

モブサイコ

戦闘終わってるー!?(ガビーン
今回は爪の説明回と言った感じでした。

しかしどうもワンパンマンのアンチヒーロー同盟を思い出してしまうなー。
あの話で原作連載が途中で止まってるから、あんまりいい思いをしないぜ。

律パートは上下関係を植えつけるとか、そんな感じなんだろうけど、
この教育方法はかなり危ない橋を渡ってる気がしなくもない。

「爪に忠誠誓いますが、その前にあの教育者ぶちのめしていいですか?」

とか何人か出てきてもおかしくないぞ。
実際そんなことしたら幹部に止められるのだろうけど、
それはそれで悶々とした思いを持つ羽目になるだろうし。

今回は説明回ということで次回に期待。

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