2013年7月20日土曜日

裏サンデー感想(ケンガンヒロイン覚醒回)

今週のモーニングのインベスターZのお金の魔法の話って
どこかで聞いたことあったんだよなー。
同作者のエンゼルバンクだったかな?

あと休載書くよりは逆の方が良かったと気付く。
今日は世界鬼、ヒト喰い、ゼクレアトル、ケンガンアシュラ、モブサイコ



世界鬼

一番最初に「みんなで集まろう!」の時は、全然集まらなかったのに対して
前回と今回と、自然に出会った場合に、色々関係を持てるというのは、
何と言うか積み重ねを感じますね。

アズマとか明らかに頭おかしいんだけど、
それでも可愛く見える辺りはキャラ成功してるなーと思ってしまう。
作風が一番ウケているんだろうけど、それだけじゃない魅力があるんだろうな。

今回は割といい話っぽくまとめられてるけど、
このマンガの場合は、落とす為の前フリだろうと思えてしまう。
いや、それがこのマンガの面白さでもあるんだけど。

足立がカッコイイのが顕著だけど、
この人、次の戦闘も真っ先に瀕死にされるんだろうなー。

最後の手の模様とか気になるし。
あれ世界鬼になるのか、世界鬼のターゲットかどっちかですよね。
おそらく後者かな?

ヒト喰イ

うんまぁ、この状況では蜂の人が乱入するしかないよな。
でも、乱入する理由が良く分からない辺り、結構強引さを感じてしまう。

しかし、いい加減気付いてもいいのに橘さんは相変わらずだなぁ。w
ちょっと数話前を読み直してみたんだけど、
「麗しい友情だ」って、それもう巣の主を否定してるようなものじゃないか。w

あとカトレシアさんも腕のアレとか、出血多量とかショック症状起こるものだけど
しぶとく生きてる辺り、普通の人間も割と丈夫になるのかもしれない。
巣に入れば五体満足健康状態まで回復しますしね。
ヒト喰イならば言わずもがな。

で、引っかかる部分は割りとあるのですが、
今回のシズク編は割と楽しく読んでます。

元々、元祖ヒトクイの面白さと言えば、
無力の人間があれこれ知恵を振り絞って撃退するっていう
頭脳バトル的な部分が楽しかった記憶があるので、
今回の話なんかまさにそれなんですよね。

アキラは最強レベルの変身があるので、
最悪ゴリ押しできちゃったりしますし、
元祖に比べると力押し出来ないレベルで手段が増えてますし。

このコンビは記憶設定もあるし、今回だけでしょうが、
残念に思うくらいいい感じだと思うぜー。
百合万歳。

そんなわけで反撃の手段を見つけたわけですが、
楽しみにしながら次回を待とう。


ゼクレアトル

滅茶苦茶急展開で一気に最後まで突き抜けた感じ。
枠外の説明や全員がカンタ到達を願う、なんていうのは
本当はマンガ内でやりたかったのだろうと思うと、ちょっと切ないぜ。

ただ作り手の気持ちとしては分かるのだけど、
読み手としては前回のような愚痴入れるくらいなら、
この辺の解説の尺取れただろ、とも言えてしまうわけでして。

神の本棚はあれは一体、なんなんだろう。
色んな意味で。

今回の仙界到達のイメージ云々という話は、
ちょいと前にやったtwitter企画に近いですよね。
あっちはゼクさんと対決!って感じでしたけど。

次辺りが最終回だと綺麗に終わりそうではあるのだけど。
はてさて。


ケンガンアシュラ

ヤマシタカズオのヒロイン力が半端ない回。
飽きさせない工夫として、たかだか抽選回にもネタ挟んでますから、
退屈もしないし、楽しく読める。

しかしこの爺さんノリノリである。

回転速度うんぬんから察するに、遅く見えるのは
多分ヤマシタの能力か何かなのでしょうが
それが発揮される日は果たしてくるのだろうか。

そんなわけでトーナメント決定しましたが、
決勝の相手が気になりますね。
刹那とアギトのどちらが上がってくるのか。
それともダークホースが来るのか。

こんな考えをしてる時点で、まさに作者の手の上なのですが。


モブサイコ

今のところ超能力者と一般人は傷のありなしで判断できるけど、
そのうち傷の無い超能力者とか出そうな予感。
別に下克上しない人だっていそうな気もするし。

今回はあんまり話は進んでいないですが、
実際に動くのはもう少し先と思って、待ちながら読んでます。

寺蛇は戦闘始まった時は「うへぇ」ってなったのですが、
あっさり終わって良かったです。

このマンガの作者は切る所とそうじゃない部分がハッキリ分かってる感じ。

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