2014年2月15日土曜日

裏サンデー感想(ケンガン多分瞬殺だろう回)

裏サンデー感想

今日は世界鬼、ヒト喰イ、シンドバッドの冒険、猛禽ちゃん、ケンガンアシュラ、モブサイコ100。
U-2は勝込学園、異能力バトルロイヤル

※2/15 市場クロガネは稼ぎたい追加



世界鬼

このマンガはサイケデリックというか作風が尖ってはいるけれど、
「どうして俺だけ別の場所に~」とか、ちゃんと(誰もが思う部分を)言わせている辺り、
ちゃんと押さえる所は押さえられているんだよね。

一方、こんなヤツどうやって倒すんだ、という気配がムンムンするのであった。
一応、宇藤装備の佐伯さんが一体倒せた(=そのくらいなら本体とのタイマンに勝てる)のが
分かったけど、C4アーマーというよりはあずまの斧で一閃するのだろうか。
それともそっちは本体狩りでペロ辺りがなんとかするのだろうか。

微妙に続きが気になるな。


ヒト喰イ

橘さんwwwwwww

やっぱりホッコリするな。
流石にグレるも判る気がするww
でも個人的にはいつまでもこんな役回りでいて欲しい!

一方、黒シュウは絶好調。
お前ドヤ顔で罪悪感なんだの言ってるけど、
ヒト喰イ化させた張本人じゃねーか!w

しかし正史とか代わりとか
ますますhappy lifeじみてきたな。

あのシルエットの人は誰だろうね。
未来の佐々木先生だと思ったんだけど、一人称「私」なんだよな。
普通に教授だろうか。


市場クロガネは稼ぎたい

面白いことは面白いんだけど、この辺まで来ると、
正直トントン拍子に進みすぎなような気がする。

……とまで書いて、思ったのだけど、部活発足での初活動なら、
話的に成功に持っていくべきだろうと思い直したり。

クロガネにとっては学園生活の1話がこの話なんですよね。
凄いスピーディーに話を進めるなと思ったけど、
まずここまで持っていかなければならなかったということで、
こうせざるを得なかったと思うと納得がいきますね。

後はいまいち彼らの影が薄い脇役がシッカリしていればいいのだけど。
なるこ亭の彼女らはキャラが立っていたけど、
今後、彼らは役に立つ時が来るのだろうか。


シンドバッドの冒険

ちゃんとパーティプレイしてるー!(ガビーン
いやガビーンじゃないな。
ドラコーンも突っ立ってるだけじゃないのはいいですね。

ただなんか面白くないんですよね。
敵もそうだけどダンジョン内なのに脅威も何も感じないせいなのか。
これからどうなるんだろうなあ、という期待が何もせいなのか。
はてさて。

多分、目的が何も無いせいなんだろうな。
シンドバッドが旅をしてあちこち見て回る、ならば、
色んな世界観をやダンジョンの不思議を見せないといけないんだけど、
それより人との因果で戦闘の方が主眼になってるわけですし。

反体制や(いつかそうなるとは言え)国を造る、という話であるならば、
シンドバッド自身にそういう気持ちは一切無いのが問題なわけですし。
何をさせたいのかハッキリしないんですよね。
そのうち分かるのかな。それじゃ遅いのだけど。


猛禽ちゃん

割と本気でどうでもいいことなんですけど、
日本の基本姿勢は「疑わしきは罰せず」なんですよね。

何が言いたいかというと、ほぼ間違いないとはいえ、
証拠もなしにお客を追い払うというのは、
サービス業として、どうなんだという話でした。

これでカラスをけし掛けた人が実は別の人で、
解決にこの女の人が手助けしたとかなら、良い意味で期待を裏切られるけど、
ほぼこの人で間違いないんだろうな。
そういう悪い期待感が、このマンガにはある。。。

ところで、このカラスの人は初登場時にも店長を気に掛けてましたね。
しかし好きだからと言って、大人レベルで子供のイタズラされると洒落にならないなあ。

ちょっと考えてみたんだけど、
お店の客を殆ど取られたということは味、雰囲気と
ファミレスの要素としては、ほぼ全敗してるってことですよね。
その上、あそこの動物は危険だと言われた日にゃあ……。


ケンガンアシュラ

1ページ目から漂う凄まじいカマセ臭ッッッ!!!
猛虎の人が勝って、記載ミスでオチがつくのが見えるッッッ!!!


モブサイコ100

師匠はいい方向でも有能だから憎めないんだよな。
ストーリーは都市伝説追いかけているだけなのに、
大人がちゃんと大人していて、子供がちゃんと子供をしているだけで、
こんなに面白いのに。


U-2リーグ

勝込学園

純情ボーイ斎京クンの回でした。
そりゃルイの言うことに唯々諾々と従っていたらそうもなりますってw
ベタベタだったし、特に必要の無い回だけど、
次からバトル展開になるから、一息入れたかったんだろうなあ。


異能力バトルロイヤル

更新が地味に早くて素晴らしい。
でもキャラ説明回だから早いというのなら、ちょっと残念である。

よくある二時間ドラマのラストは断崖絶壁かつり橋の理由と言うのは
解説を長々と続く解説を淡々と聞かされるのは飽きるから、
緊張感を持たせる為だと聞いたことがあります。

つまり、もう一工夫欲しかったなと。
前回も解説回だったわけですし。

理屈も通ってますし、つまらなくは無いですが、
このマンガには、もうひとつ上を期待してしまうな。

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