裏サンデー感想（モブに彼女ができた回）

熱があっても会社にでて仕事。
休日も休まず仕事……わけがわからないよ。

本日は世界鬼、ヒト喰イ、市場クロガネは稼ぎたい、猛禽ちゃん、
シンドバッドの冒険、ケンガンアシュラ、モブサイコ。
U-2からは多数欠。



裏サンマンガの表紙はスゲー頑張ってると思う。
某ラノベ会社なんか白地にヒロインとタイトル載せてるだけだもんな。

世界鬼

着々とまとめに入ってきてるなあ。
説明回であるが面白い。

しかし人間体が出てきましたが、
彼らの世界の人たちが普通の軍人っぽかったのに対して、
こちらの人はエキセントリックな格好ですね。
対世界に来たら、少なからずこうなってしまうのかもしれませんが。

そしてペロｗｗｗ
世界鬼が着々と捕まっている中で、
彼はそもそも転送されるのか？

うーん、戦闘が一向に始まらないというのに
未だに続きが気になってしまうとは。

ヒト喰イ

展開が速くなって俄然面白くなってきたなー。
今後は黒シュウ（と加奈）を中心とした話を展開していくのだろうか。

ところでコメントで気が付いたのだけど、
この巣って元祖で出てきたカメレオンの巣に似ているんですよね。
で、あればカメレオンが佐々木先生の偽者を演じていた可能性もあるわけで
（＝未来人はヒト喰イ能力がつかえる？）
黒シュウとつるんでる可能性もあるんですよね。
黒シュウがカメレオンというのは格オチなので考えないとして。（ぉぃ

恐らく加奈争奪バトルロイヤルが始まると思いますが、
またパワーゲームになるのかな。
今回は立ち回り次第で神崎さんを完全に
敵に回さないこともできるので、勝機は見込めるかもしれない。

あと橘さんヘッポコっぷりに期待。超期待。

市場クロガネは稼ぎたい

流石に仕方ないことなんだけど、
そろそろ次から次へと金になる話が
勝手に舞い込んで来る展開になるのだろうか。
個人的にはクロガネ君には「待ち」ではなく「攻め」であって欲しいな。

いや、たまにはあってもいいんだけど。
新キャラも可愛いし。

あとはさり気なく運転について言及してる（？）点も好感ですね。
こういう細かい点に触れるってことは、世界観とか考えてるということですし。
さりとて説明ばかりではつまらなくなるから、按配が難しいわけですが。

しかしコメント欄の会長の不人気っぷりに笑った。ｗ
やっぱりあの借金のかぶせ方は拙かったよなー。
作劇上仕方ないとは言え、もうちょっと上手くできれば良かったんだけど。

猛禽ちゃん

おお、面白くなってきてるなあ。
元々こういう展開にするつもりは無かったと思うのですが、
温めていたネタの一つではあったのかもしれないなあ。
むしろ、この辺の前後を１話としても良かったくらいですね。

後はどうして鳥が人になったか、ですね。
鶴の恩返しは嵌った罠を外してくれた（＝命の恩人）の為、ということですが、
少なくとも人に憧れてというのは無いと思うんですよ。
松戸女帝のようなあんなことがあったわけですし。

あと鶴の恩返しは人⇔鶴のトランスフォーマーが任意だったのに対して、
こっちは鳥⇒人の一歩通行なのが気になるな。
いや、オーナーさんが見えないものがどうとかじゃなくて、
百聞はなんとやらで、変身して見せれば一発だと思うんですよ。

でもこの辺はスルーされそうな気がするなあ。
DQNクンのフォローとか結構頑張ってたから、
上手いことやってくれそうな気は……どうだろう。

シンドバッドの冒険

アニメ化かー。
最初の方で設定資料とか出していたけれど、
元々アニメの話があったからなのかもしれないな。

話のほうはいいですね。
各キャラの特性を生かしてダンジョンを進むなんてRPGみたいだ。

本編では暗殺者のリーダーとドラコーンも生きてるから、
彼らとは最深部で会うのかもしれない。
それとも最深部で苦戦している所を
シンドバッドが助ける……いや、これや流石にワンパターンか。

暗殺者のリーダーのお付きの人は死んでしまうのかな。
坊ちゃんに説教する役として。

ケンガンアシュラ

意外ッ……でもなんでもなかったッッ！！
それは髪ッ！！
更にこれ、鎖使いとなんら変わらないッッ！！

強いと言うよりは、ここまでテンプレという感じで、
サクッと終わってしまいそうな気がしますね。
でもここで苦戦しているようじゃ、優勝争いに
食い込むことなんて不可能なので仕方ない気もします。

まあ、代わりに主人公の場面が減ってしまうのですが……
うーん、こればっかりはなあ。

それにしても社長同士のズレたやりとりは和むなあ。
ヤマシタカズオの「アレ」は阿修羅（仮）のことかな。赤くなるヤツ。
でもあれは特攻戦法なので長丁場のトーナメントでは不利になるぞッッ！！

モブサイコ

ば、馬鹿なっ……ちゃんと青春してやがるじゃねえか……！！
てっきりギャグにするのかと思っていたら、
意外と直球勝負して来たなあ。しかも面白い。

モブにしては彼女と帰りたいし気分も害したくない、
でも部活には出たいから、ああいう行動になってしまうのであって、
しかし彼女からしたら、無理して付き合ってるって思うものな。
これは仕方ないわ。何考えてるか分かり辛いところもあるし。
その分かり辛いところを表情が明るいと見抜いた
モブ検定一級の師匠も流石である。

でもエミちゃんの方も、ちゃんと全部言う辺り、
彼女も根は良い子なんですよね。
それが最後の破けた原稿拾いに繋がるわけで、
最後に超能力者であることをカミングアウト。

うーん、上手い。

U-2リーグ

多数欠

やっぱり短期間で更新されるのは素晴らしいですね。
内容がサスペンスじゃなくて能力バトルになっているのが、
ちょっと残念な気もしますが。

特権利の系統の説明なんか実に能力バトルっぽい。
でも回避権は自動発動っぽいから
場合によっちゃ命令権も凌げそうな気はするんだけどな。

そして説明が終わったらアッサリ退場。
このスピーディーな展開も素晴らしいね。

べた褒めしてるけど、現状タイトル詐欺になってきてはいるし荒もある。
けど、他の作品に比べて、更新速度も速いし、
単純に応援したいマンガなんですよね。